仕事とプライベートの両立が、ますます求められる現代社会。中には、ワークライフバランスを保つ難しさを痛感している人もいるようです。

どうすれば、仕事と生活をうまく調和させられるのでしょうか? fumumu取材班が、オンオフを上手に切り替えるコツを聞いてきました。

①自宅で連絡を返さない

「仕事の連絡を自宅で返すのをやめてから、私は仕事とプライベートの線引きがしやすくなりました。自分のスマホで返せてしまうので、昔は休日でもメールチェックをしていたんですよね。

上司や先輩から言われたわけではないけど、自分の中でそれが当たり前になってしまって。でも、それを続けているうちに、休日も休んでいる感覚がなくなって…。

スマホから仕事用のアプリを消して、仕事先の人にもさりげなく自分の休日を伝えてからは、オンオフの切り替えがやりやすくなりました! 休日はしっかり休むほうが、翌日の仕事のハリも出ますよね」(20代・女性)

②オンとオフで服装チェンジ

「私の場合は、オンとオフで服の雰囲気が違うんです。会社はオフィスカジュアルが規定なので、仕事の日はブラウスや膝丈スカートが多いかな。

プライベートでは、生足など肌が見える服装をすることが多いです。休日に仕事用の服に袖を通すことはないので、自然と仕事スイッチがオフになります。

服装で変化をつけることが難しいなら、髪型やメイクで差をつけるのがいいかも。仕事終わりのメイク直しでラメやグロスをつけるだけでも、気分が変わるんじゃないでしょうか」(20代・女性)