彼女を好きかわからなくなったときの対処法
最後に、彼女を好きかわからなくなってしまったときの対処法を3つご紹介します。自分の気持ちを確認しつつも、なかなか結論が出ないという場合は、行動に移すことが大切です。
対処法①距離を置く
彼女への気持ちがわからなくなってしまったとき、最もオーソドックスな方法は距離を置くことでしょう。やはり、今まで定期的に会っていた相手と2~3週間程度会わない期間を設けると、相手が自分にとって本当に必要な存在なのか、彼女のことが本当に好きなのかわかってくる方が多いと言われています。
しかし何も理由を述べずに、ただ「しばらく会えない」と言われても、彼女は納得してくれません。正直に距離を置きたい理由を話すか、仕事や家庭の事情など、嘘をついても差し支えない程度ならば何らかの理由を作るのも良いでしょう。
会っていない期間に、彼女と会わないと寂しいと感じたり、やはり彼女との時間が必要だと感じたならば、また彼女に連絡をして彼女の行きたいところに連れて行ってあげてください。一方で、彼女と会わないほうが気楽だったり、解放されたような気持ちになったのなら、別れを考えるのも一つの手段です。
対処法②恋愛以外を充実させる
今まで恋愛のことばかり考えて、休みの日は彼女と過ごす時間しか取ってこなかったという方は、彼女への気持ちがわからなくなった途端、必要以上に悩んでしまいがちです。毎日同じことを考え続けていても堂々巡りになって、何も解決しないままストレスだけが溜まっていきます。
そんな時は一度彼女との悩み事は置いておいて、恋愛以外の趣味を見つけて打ち込んでみるというのも一つの方法です。もちろん同性の友達と遊びに行ったり旅行に行くというのも気晴らしになるでしょう。
そこで同じ趣味を持つ仲間や、日頃から仲良くしている友達に悩みを相談してみると、自分が今まで考えもしなかった発見があったり、周りの意見も参考にできるはずです。
彼女への不満が原因で別れを考えていたとしても、視野を広げてみたら自分にも非があったことに気付けたというケースも十分あり得ます。どんなことも前向きに考えたり、違った角度で見てみると、自ずと答えが見えてくるかもしれません。
対処法③相手と話し合う
彼女に対する不満が募っていたり、一緒にいるとイライラしてしまう、直して欲しいところがたくさんあるなど原因がわかっている場合は、相手と話し合うのが一番良いでしょう。
ただし「理由はハッキリしないけれど彼女への気持ちがわからなくなった」など、漠然とした気持ちの場合は、話し合っても終わりが見えなくなってしまうので、あまりおすすめしません。
彼女に対して嫌だと思う部分がありながら、それを隠し続けて突然「別れよう」と言われても、ほとんどの女性は納得してくれずに「嫌なところがあるなら話して欲しい」と訴えるでしょう。
そのため、別れを切り出す前に「◯◯のこういうところが嫌で、最近本当に好きなのかわからなくなってしまった」と正直に伝えて、お互いが納得できる結論に至るまでしっかり話し合うことが大切です。
彼女があなたの話を理解して、自分を見直そうと思ってくれれば、まだ関係を修復できる可能性は十分あります。反対に、彼女も同じような不満を抱いていて、別れたほうが良いという結果になるのであれば、それもまた運命なのです。
