交際がスタートした当初はあんなに好きだったのに、今は彼女のことが本当に好きなのかわからなくなってしまったと悩む男性は意外と多いものです。そんなときは、すぐに彼女に別れ話を持ちかけるのではなく、まずは自分の気持ちをしっかり確認してみましょう。そこで今回は、彼女のことを本当に好きなのか確かめる方法や対処法についてご紹介します。
彼女が好きかわからなくなった原因は?
彼女への気持ちが変化するのは、何らかの原因があるはずです。まずは、彼女のことが好きなのかわからなくなってしまう原因として、良くあるケースをいくつか挙げてみましょう。
好きかわからなくなった原因①気持ちが変わってしまった
交際前の好きで好きで仕方ない状態と比べると、気持ちが変わってしまう、好きという気持ちが薄れてしまうというケースも実は良くあります。これは、晴れて両思いとなり交際がスタートしてすぐに変わっていく人もいれば、長く付き合っていくうちに変化するという人もいます。
男性は特に「好きになった女性は、必ず自分のものにしたい」という気持ちが強く、簡単に振り向いてくれる女性よりも、手に入れるのが難しいタイプの女性に惹かれる傾向があります。
そのため、振り向かせられるまではあの手この手を使い懸命に努力しますが、手に入った途端に満足して気持ちが冷めてしまうこともあり得るのです。
他にも気持ちが変わる理由として、付き合ってみたらイメージと違った、彼女のことを過大評価していて、毎日一緒に過ごしていたら意外と普通の女性だったなど様々な原因が考えられます。
しかし、一概に好きという気持ちがなくなってしまったということではなく、好きという気持ちは残っているけれど、その形が少し変化したということも考えられます。
好きかわからなくなった原因②交際期間が長くマンネリ化している
交際して半年~1年以上の月日が経つと、いわゆる「倦怠期」という時期が訪れて、彼女のことが好きかどうかわからなくなってしまう男性も多いでしょう。これは男性に限らず、女性でも経験する方はたくさんいます。
交際当初は彼女のことが大好きで、デートをする度にドキドキしたり、彼女の何気ない仕草にドキッとしたりと感情が揺れ動く瞬間が多々ありますが、交際期間が長くなるにつれて、このような気持ちは徐々になくなっていきます。
しかしこれは、ごく普通のことであり、ほとんどのカップルが経験する気持ちでしょう。ただ、一人の女性と長く交際するのが初めてである場合、ドキドキしなくなった=好きではなくなったと考えてしまう男性もいるのです。
好きかわからなくなった原因③なかなか会えない
彼女が仕事で忙しかったり、遠距離恋愛をしているカップルなどは、なかなか会えないと彼女のことが本当に好きなのかわからなくなってしまう場合もあります。
時々、会う時間が減った途端に他の女性と浮気されてしまったという話を耳にしますが、これは会えないことで気持ちが一時的に変化したり、寂しさを紛らわすための行為だと考えられます。
特に寂しがり屋な性格の男性や、日頃から彼女のことばかり考えている男性は、会えないとどんどん気持ちが遠ざかってしまったり、恋愛感情が薄れる可能性が高いのです。しかし、会った瞬間に「やっぱり彼女のことが好きだ」と気付く方も多いので、メールや電話で別れを切り出すのは避けましょう。