開幕スタートダッシュに“失敗”した阪神タイガースだが、昨年日本一の地力を見せつけて現在はセ・リーグ首位。ところが「弟」の2軍はすこぶる負けが込んでいる。
4月27日時点で阪神2軍は32試合を消化して10勝20敗2分け、勝率は3割台と低迷。4月が終わった30日には、かろうじて0.5ゲーム差で5位となっている。
球団OBは「先日も今年からプロ野球2軍に新規参入した静岡が本拠地の『くふうハヤテ』に敵地のちゅ~るスタジアム清水でまさかの同一カード3連敗で最下位に。くふうハヤテは元ロッテ・福田秀平などNPB球団経験者もいますが、大半はNPBの育成契約でさえ結んでもらえなかったレベルの選手たち。圧倒的な強さを見せつけて当然の相手なのに、いくら勝負ごととはいえこれではいただけません」と話す。
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