長渕剛、インスタに長文投稿も「結局何が言いたいのかわからず」?

 そんな長渕は、独特な世界観の持ち主として知られており、それが魅力としてファンを増やしてきたが、そのアーティスティックな一面はSNSの投稿でも垣間見える。

「長渕は3月に、太陽に向けてかざした手の写真とともに、『何も知らない人間が虚構を切り刻み、貼り付けそして汚い金になる。そんな社会が確かにある。私に向けた刃ならいつでも立ち向かう。なぜなら自尊があるからだ。何かあるならば私の名前を叫んでこい。自分を見失わせる恐ろしい社会になったけれど切り刻まれようとも私は立つ。今日私はここに立つ』と投稿。この時、前述の若林の告発が明るみに出ていたため、ファンの間では若林に向けた内容ではないかと臆測されていましたが、結局何が言いたいのかわからず、『真実を話してほしい』と願うファンも少なくなかったようです」(同)

 過去には愛国心の強さから、ライブのMCで「外国人に土地を売らないで」などと訴えて賛否を呼んだこともある長渕。6月にはアリーナツアーを控えているが、今後の動画での発言が音楽活動の妨げにならないといいが……。