杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』の第4話が5月6日に放送され、世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ関東地区、以下同)5.4%を記録した。4月15日放送の初回が6.0%、4月22日放送の第2話が5.7%、4月29日の第3話は5.7%、と視聴率はほぼ横ばいで低調な序盤となっているが、一方でネット上では他局ドラマとの意外なつながりについて話題になっている。
講談社の漫画誌「モーニング」で連載中の『アンメット -ある脳外科医の日記-』を原作とする同ドラマ。記憶障害となった脳外科医・川内ミヤビ(杉咲花)が、アメリカ帰りの変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)との出会いをきっかけに、患者と向き合いながら、自分自身も再生していく医療物語だ。第2話ラストでは、ミヤビと三瓶が過去に婚約していたことが発覚。さらに第3話では、ミヤビの医療行為復帰を反対する吉瀬美智子演じる看護師長・津幡玲子の過去が明かされるなど、物語が徐々に動き始めている。
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