恋は盲目という言葉がありますね。どんなに恋愛経験豊富な大人でも、本気の恋をすると冷静さを失ってしまうことも少なくありません。今回は心理学や脳科学的なメカニズムの観点から「恋は盲目」の状態について、その危険度などを詳しく解説致します!
「恋は盲目」って…ダメなの?
恋をすると周りが見えなくなってしまう…。そんな経験をしたことはありますか?これはいいことなのでしょうか、また誰にでも起こることなのでしょうか?今回は「恋は盲目」について深く探っていくことにしましょう!
「恋は盲目」の意味
「恋は盲目」とは、人は本気の恋をすると冷静でいられなくなり、理性を保てなくなってしまう状態のことを言います。相手の言動はすべて絶対に正しいものだと感じてしまい、全てを良い方に信じて疑わなくなります。
「恋は盲目」の類語として「あばたもえくぼ」
「恋は盲目」によく似た言葉には「あばたもえくぼ」という言葉もあります。「あばた」とは肌にできる吹き出物や水疱の痕のことです。好きになった相手ならどんな欠点があっても長所に見えるという意味になります。
英語では「Love is blind」
「恋は盲目」という言葉は、英語では「Love is blind」と言います。直訳すると「恋は暗闇」となり、つまり恋は盲目と同じ意味になります。日本語も英語も同じようなフレーズを使うのは面白いですね。