②行きたくなかったので

「とにかく会社が嫌で、毎朝、苦痛な気持ちで家を出ていました。その日も会社に行きたくない気持ちを抱きながら、なんとか家を出たんです。しかし、私は会社に行きませんでした。

会社とは別方向の電車に乗り、あまり土地勘のない町中をひたすら歩いていたんです。ただ無断欠勤をしても会社からは連絡がなく、気まずい気持ちを抱えながら翌日は普通に出勤しました。

怒られると思ったのですが、あまり深く聞かれなかったのが余計に怖かったのを覚えています」(20代・女性)

③体調が悪すぎて忘れていた

「40度近い高熱が出たために、私は身動きを取るのさえやっとの状態でした。とにかく家で寝ていたのですが、しばらくすると会社から電話がかかってきたんです。

あまりにも体がつらいせいで、会社に休みの連絡を入れるという初歩的なことを忘れてしまっていて…。普段はまったく休むことがないので、電話をくれた上司も心配してくれていました。

そのときに、上司が優しくてありがたいと思ったんです」(20代・女性)

心配をかけてしまうので、やはり休むときにはきちんと連絡を入れたほうがいいでしょうね。

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