VTRで登場したのは、太田プロ所属の3年目のピン芸人・のんのん。「これからテレビを目指していく理由がよくわからない」というのんのんは、「若い世代では各々が好きなコンテンツを見るようになって(中略)テレビのお笑いだけが世間についていけずに置いてけぼりにされている」と現状を分析。

 また、「テレビで先輩、後輩、同期とか縦横のつながりでお笑いをやるよりYouTubeで人との関係性がない単純なネタ動画を発信している方が今はいいのではないか」と本音を明かした。

 うるせーんだよ、好きにしろよ、と一視聴者でも言いたくなってしまう話だが、井口と久保田は切り捨てるようなことはしなかった。

「バラエティが100個あったら100個おもしろいわけじゃない」と、理解を示す久保田。井口も「自分がどうなりたいかっていうのが、一番大事ですからね」と、いつになく真剣な表情だ。