④なんとなく…をやめる

片付いた家 コツ

お部屋をぐるりと見渡すと、「なんとなく持っているもの」「なんとなく置いているもの」たくさんありませんか?

例えば、なんとなく便利そうだなと思って買ったもの。よく分からないものがなんとなく雑多に入っているカゴ、特別欲しいわけではなかったけれど、なんとなくもらった景品。なんとなく合わせやすそうと思って買った服。なんとなく捨てられずにいるモノ…。

それらのなんとなく集まったものたちがなんとなく置かれていませんか?実は片付いた素敵な家は「なんとなく持っているもの」が限りなく少ないです。

「なんとなく」という曖昧さをなくすだけで片付けはグンと進むだけではなく、モノひとつひとつが大事な1つになり、より自分が好きなお部屋に近づきます。

「なんとなく」ではなく「これがいい」を1つ選んでみる。例えばボールペン。例えばハンカチ。例えばハサミ。そういうものから少しずつなんとなくをやめる練習をしてみる。選んだものは「なんとなく」ではなくしっかりとしまう定位置をつくってあげてください。

いかがでしたか?素敵なお家で片付けができていないお部屋はないと言っていいほど、片付けは大事。お部屋は自分自身がよりリラックスして過ごすことが多い空間だからこそ、お気に入りの素敵な空間にしていきたいですね!