恋に臆病だったり、いちいちネガティブになってしまったり、そんなこじらせ女子になってしまってはいませんか?「最近、恋愛してないな」と思ったら、こじらせていないかセルフチェックしてみましょう。こじらせ女子の診断方法と、そこから抜け出すためのヒントをお伝えします。

最近よく聞く「こじらせ女子」ってなに?

こじらせ女子の特徴は?こじらせ女子診断でセルフチェック!
(画像=『lovely』より引用)

こじらせ女子とは、自分に自信がなく、恋愛に消極的で、ネガティブ思考でひねくれている女子を指します。恋愛をあきらめがち、モテる人に否定的、女子力に自信がないといった人は、こじらせ女子かもしれません。

こじらせ女子診断

こじらせ女子の特徴は?こじらせ女子診断でセルフチェック!
(画像=『lovely』より引用)

「もしかしてこじらせ女子かも?」と思ったら、こじらせ女子診断でセルフチェックしてみましょう。当てはまる項目が多くても、大丈夫です。こじらせ女子を自覚することができたら、それが変わるきっかけになりますよ。

恋愛から遠のいている

「最近、恋してないな」と思ったら、それはこじらせ女子のサインかもしれません。年単位で彼氏がいない、社会に出てから恋愛はしていない、あるいは彼氏いない歴=年齢という人も当てはまります。

待っているのに出会いがない。初めての彼氏は理想に合う人がいい。こじらせ女子はそんな風に考えているだけで、決して恋愛を避けているわけではないのです。

ネガティブ思考

困っているときに男性に手を差し伸べられても、「同情されただけ」「どうせ面白がってるんでしょ」と思い、助けを拒んでしまうのが、こじらせ女子です。

人から優しくされたり褒められたりしても、そのネガティブな性格から素直に受け取ることができません。自分にはそれほどの価値がないと思っているので、人の厚意には裏があると思ってしまうのです。

自己肯定感が低い

こじらせ女子は自己肯定感が低いため、「どうせ私なんか」が口癖です。自分を選んでくれる男性なんていない、自分は恋愛に向いていないと思い込んでいるため、恋愛に積極的になれないのです。

こじらせ女子は、恋愛に関心がないわけではありません。ただ、周りと比べて自分がダメな人間だと思っているため、恋愛をしてもうまくいくわけがないと決めつけているのです。

自虐キャラ

こじらせ女子は、「私ってブスだから」「私はもうオバサンだから」と自虐キャラに徹することで、恋愛ができない自分を正当化しようとすることがあります。

彼氏ができないことを他人に指摘されるのが嫌で、自分から言ってしまおうという思惑もあるでしょう。悲観的になっていることを悟られたくなくて、自虐キャラを演じて笑いを誘おうとすることもあります。

褒められることが苦手

褒められるとどうしたらいいかわからず否定してしまう、褒め言葉を素直に喜べないのが、こじらせ女子です。つい「そんなことないよ」と返してしまい、褒めてくれた人を微妙な気持ちにさせてしまうことも。

褒め言葉を素直に受け取れないうちは、せっかく褒めてもらっても、それが自信につながることはありません。こじらせ女子から抜け出すことはできないでしょう。

甘え下手

人に甘えることができないのが、こじらせ女子です。「私なんかが甘えても、誰も助けてくれない」「私なんかに頼られても嫌だよね」と思っているので、困ったときに助けを求めることができません。

甘えられない、頼れないこじらせ女子は、トラブルが起きても一人でなんとかしようとします。それが周囲から見ると、「かわいげがない」「隙がない」ように映るのです。

おひとりさま慣れしている

こじらせ女子は恋愛から離れて長いので、ひとりで食事をすることにも、ひとりで映画を観ることにも慣れてしまっています。なんでもひとりでこなせるため、彼氏の必要性を感じなくなるのも、こじらせ女子なのです。

こじらせ女子は恋愛をあきらめてしまっているところもあるので、カフェや映画館がカップルだらけでも、構わずおひとりさまを満喫します。

恋愛の知識だけは豊富

ドラマや映画でラブストーリーを観るだけでなく、恋愛指南本を何冊も読破して、知識だけは豊富なのがこじらせ女子です。

男心はわかっているつもり、恋愛のパターンはわかっているつもりなのに、現実ではうまくいかないので余計に「私はダメだ」と思い込んでしまうのです。

恋愛の知識だけはあるので、友人の恋に口を出してしまうこともあります。

現実逃避しがち

こじらせ女子は、現実の恋愛をあきらめ、アイドルなどの芸能人や漫画のキャラクターを「推し」にすることで、疑似恋愛を楽しむこともあります。

実際には会えない人との恋は、自分が傷付く心配もなく、うまくいかないとくよくよ悩むこともありません。こじらせ女子は妄想の中の恋で十分に満たされてしまうため、ますます現実の恋愛から遠のくことになります。

「すみません」が口癖状態

「ありがとう」よりも「すみません」の方が言い慣れている人は、こじらせ女子かもしれません。

こじらせ女子は自分に自信がなくネガティブなので、感謝の気持ちよりも「私なんかのためにすみません」という気持ちが先に出てしまうのです。

自分がダメな人間だと思っているので、その必要がない場面でも謝る癖がついてしまっているこじらせ女子も多いです。

愛されたいタイプ

こじらせ女子は、実は愛するより愛されたいタイプです。自分に自信がないため、気になる人に積極的にアプローチすることもできず、告白することもできません。理想に合う人が自分を好きになってくれるのを待つのが、こじらせ女子なのです。

誰かを愛すると、断られたり裏切られたりすると傷付くものです。その点、愛されるのを待つだけなら、気が楽ですよね。

プライドが高い

こじらせ女子は、自分に自信がないにもかかわらず、プライドが高い一面も持ち合わせています。こじらせ女子が自虐キャラを演じるのも、人に言われるくらいなら自分から言った方がプライドが傷付かないからでしょう。

好きな人がいても、プライドが邪魔をして、友人に相談したり仲を取り持ってもらったりできず、余計に恋愛から遠ざかってしまいます。

自ら行動するのは躊躇する

こじらせ女子は、恋愛に対してとにかく受け身です。出会いも、アプローチも、告白も、デートの誘いも、すべて受け身で自分から行動するのが苦手です。

何かのきっかけでLINEを交換できたとしても、「しつこいとか重いとか思われたらどうしよう」と思うと自分からメッセージを送ることができず、相手から送られてくるまでひたすら待ってしまうのです。

好きな人にアピールできない

こじらせ女子は、好きな人に積極的にアピールできないどころか、好き避けしてしまうこともあります。どうせうまく話せないからとあきらめ、みっともない自分を見られないように避けてしまうのです。

好き避けしてばかりだと、相手は嫌われていると誤解する可能性があります。結果として恋は実らず、こじらせ女子は余計に自信を失ってしまうでしょう。

イケメンは苦手

こじらせ女子はネガティブでひねくれているため、キラキラしたオーラを放つイケメンが苦手です。自分とは別の世界に生きている人のように感じ、眩しすぎて直視できないのです。

イケメンが好きなこじらせ女子もいますが、「どうせ私はイケメンに相手にされない」と思っているので、先手を打って「イケメンは無理」と周囲に伝えているのです。