『笑うマトリョーシカ』第4話のあらすじ

 『笑うマトリョーシカ』は、人気政治家と有能な秘書の奇妙な関係に気付いた新聞記者が、彼らを取り巻く黒い闇に迫るヒューマン政治サスペンス。ほかに玉山鉄二、高岡早紀、渡辺いっけい、丸山智己らが出演し、水川が民放GP帯の連ドラで単独主演を務めるのは、2014年7月期の同局『東京スカーレット~警視庁NS係』以来10年ぶりとなる。

※以下、『笑うマトリョーシカ』第4話のネタバレがあります。

 7月19日放送の第4話では、厚生労働大臣・清家(櫻井)の秘書・鈴木(玉山)の協力もあり、道上(水川)が美和子(田辺桃子)によるシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」を手に入れることに成功。清家、鈴木、美和子の関係性になぞらえたストーリーには、道上が予想だにしなかった人物が登場していたのだった。

 謎がさらに深まる中、何者かによって道上が勤める新聞社に圧力がかかり、道上は退社を決断。フリーのジャーナリストとして美和子の実家を訪れた道上は、彼女に関する重要な事実を知る……という展開が描かれた。