お直し3:厚塗り肌にくっきりチーク
しっかりアイメイクの日は、ベースメイクも濃くなりやすいでしょう。シミや色ムラをカバーするために濃くなりやすい側面もあります。
ベースメイクが厚くなるとチークもしっかり入れる方が多く、どんどん今っぽさから離れてしまう可能性が高いでしょう。
アイメイクをナチュラルにしたら、ベースメイクやチークもナチュラルに。ファンデーションは極力薄くし、透明感のある軽やかな肌に仕上げましょう。
チークははっきりと色が視認できるほど発色させている方は、塗りすぎの可能性大。ほんのりと血色が漂う程度に止めておくと、自然な仕上がりが叶います。
お直し4:しっかりメイクに濃いリップ
全体がしっかりメイクだと、リップもやはり濃いカラーを選ぶ傾向があります。
若い頃はナチュラルな色のリップでも違和感なく似合っていたはずが、年齢を重ねると顔色が悪く見えるためです。
すると、リップの色も濃くなることで顔全体の主張が激しくなり、さらに今っぽさから遠のいてしまうでしょう。
今回のメイクでは全体をナチュラルにしていくので、リップも軽やかな色と質感を選びましょう。ツヤ感のある明るいピンク系なら、若々しさもアップします。
今回使用したコスメは以下のとおりです。
左から
シャネル「レ ベージュ パレット ルガール」ウォーム(税込9,350円)
ドーリーウインク「マイベストライナー」ビターグレージュ(税込1,430円)
ディオール「ディオールスキン フォーエヴァー スキン パーフェクト スティック」1N ニュートラル(税込7,370円)
デコルテ「ルース パウダー」01 crystal translucent(税込6,050円)
ディオール「ディオールスキン ルージュ ブラッシュ カラー&グロウ」457 ディオレット(税込8,470円)
オペラ「グロウリップティント」401 ソルベピンク(限定色・税込1,980円)
今どきの顔になるためにはメイクトレンドを意識してアップデートする必要があります。
今回ご紹介した内容に心当たりのある方は、ぜひ試してみてくださいね。