2024年7月20日〜9月8日まで、広島県尾道市の因島では、「島ごとぽるの展」が開催中です。今回は、島ごとぽるの展で最低限行っておきたいスポットを紹介していきます。ポルノグラフィティファンも、そうでない人も、普段とは違う雰囲気の因島で夏の思い出を作りませんか♪
島ごとぽるの展とは?
「島ごとぽるの展」とは、2024年7月20日〜9月8日まで、広島県尾道市の因島で行われている、ポルノグラフィティ(以下:ポルノ)に関するイベントです。
因島は、ポルノのお二人の出身地で、島のあちこちで様々なイベントが行われています。
因島に上陸するとさっそく、島ごとぽるの展ののぼりがお出迎え♪島内のあちこちにのぼりや旗があるので、わくわく感が止まりません!
日によって行われていないイベントもあるので、土・日、又は、お盆を含む1泊2日や2泊3日の行程で、計画を立てて旅行するのがオススメです。
各イベントの開催日や詳細は、公式サイトをご覧ください。
最低限押さえておきたい!島ごとぽるの展のオススメスポット3つ
中々長時間・長期間の滞在は厳しかったり、筆者のように旅先だと少食になりやすい人でも、最低限このスポットに行っておけば十分楽しめるオススメスポットを、3つ紹介していきます。
【1】昭和レトロでエモい♪復活ミュージックショップ ミツイシヤ
因島に上陸したら、一番先に行っておきたいスポットが「復活ミュージックショップ ミツイシヤ(以下:ミツイシヤ)」です。ミツイシヤは、ポルノが青春時代に通っていたレコードショップです。
昭和レトロな建物の店内は、ポルノ一色で、これまで販売されてきたCDやDVD、ポルノのお二人と店主の方が映った写真も展示されています。
また、こちらでしか購入できないグッズが販売されています。
ミツイシヤの真向かいの建物は、順番待ちの休憩所になっており、こちらもまたポルノ色満載で、ポルノファンには堪らない場所になっています。
駐車場は因島総合支所がオススメ
ミツイシヤ最寄り駐車場の一つに指定されている「因島総合支所」は、ポルノの聖地巡礼の場所でもあり、3階の展望デッキのベンチに、ポルノのお二人のメッセージが書いてあるベンチが♪
また、こちらの駐車場から徒歩圏内でポルノの聖地巡礼スポット、因島市民会館やゾウさんすべり台があります。
【2】ポルノの曲にちなんだフードやドリンクを堪能♪移動喫茶ぽるの
開催日が土日やお盆と限られてしまいますが、行くことが可能な人は是非とも行っていただきたい、「移動喫茶ぽるの」。
因島アメニティ公園に2台(「アゲハ蝶2号」と「歴代LIVE号」)、土生商店街内に1台(「アゲハ蝶1号」)キッチンカーが出店しています。
アゲハ蝶1号とアゲハ蝶2号は、ドリンクメニューは同じですが、フードメニューが異なります。歴代LIVE号は、アゲハ蝶1号や2号とは完全に異なるフードやドリンクメニューになっています。
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今回筆者は、アゲハ蝶1号で「海と空がシェイク(900円:税込)」を飲みました。小ぶりのカップなので、大容量は欲していない人でも飲み切れる量です。水色と白で爽やかな見た目の八朔味とバニラが美味しいシェイクでした。
飲みきった後のカップは持ち帰り可能で、旅の記念になりますよ♪
ちなみに、「折古の焼き」は、キッチンカー隣の建物で受け渡され、そちらの建物内で食事が出来ます。
【3】ポルノの歴史を振り返る♪ぽるの思い出写真館
尾道市営駐車場建物内では、「ぽるの思い出写真館」が行われています。
中は撮影禁止で、ポルノがデビューしてから現在(2024年)に至るまでの歴史を振り返るように、写真やファンクラブの会報誌等が展示されています。
また、島ごとぽるの展限定商品の販売やファンによる寄せ書き、ポルノのファンクラブ会員の人であれば入場できる有料ゾーンもあります。
島ごとぽるの展の限定商品の販売に関しては、しまなみ海道の大浜PA(上り・下り)でも、黒いTシャツと水色の手ぬぐいは販売されていました(※2024年7月20日・21日時点)。