男性に奢ってもらう時の女性のマナー

男性に奢ってもらうときのお礼の仕方やマナーを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

ここからは、奢ってもらう側としてのマナーを解説していきます。今からそのような機会が増える方や、これまで奢ってもらった方でも、必要最低限のマナーを改めて確認してみましょう。

奢ってもらう時のマナー①食事中は料理や会話を楽しむ

男性に奢ってもらうときのお礼の仕方やマナーを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

奢ってくれることが前もって分かっている食事会では、料理だけでなく、会話を楽しむようにしましょう。食事中の雰囲気が良いと、普段できないような会話もできますし、楽しければ次も誘ってもらえるかもしれません。

緊張するような相手であれば、楽しむというよりは、相手の話を聞いてあげたり、気になったことを質問するとスムーズに話が進みます。

その後、会計する場面になったり、すでに会計済みのときになるときは、「すみません」ではなく、笑顔で「ありがとうございます、ごちそうさまでした」と言うことができれば完璧です。

奢ってもらう時のマナー②お店の雰囲気や料理を褒める

男性に奢ってもらうときのお礼の仕方やマナーを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

普段から仲が比較的良好な相手であれば、食事中の会話は盛り上がりますが、自分よりも」立場が上の男性やまだあまり仲良くない男性のときは、お店の雰囲気や料理についてふれて、その場の会話をつなげましょう。

「落ち着いた雰囲気のお店ですね」「とっても美味しいですね」などありきたりな褒め言葉で構いません。ポイントは、「ポジティブに褒めること」です。

「最後のデザートは今まで食べたことなくて嬉しかったです」や「お店の方が優しくてとても心地が良かったです」等より具体的だとさらに男性は喜びます。

そうすることで、男性は「このお店を選んで良かった」「また違うお店にも連れていきたいな」と安心したり、あなたに対して好印象を持ってくれます。

奢ってもらう時のマナー③とりあえず一度財布を出す

男性に奢ってもらうときのお礼の仕方やマナーを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

あらかじめ奢ってもらうことがわかっていても、とりあえず1度は、お財布を出しましょう。出すのができなさそうな時は、出す素振りや、「お会計は…」等の言葉をかけてみましょう。

というのも、男性としては、奢ることが確定していても、財布をカバンから一切出そうとしない女性は何様なんだと思うのが本音だそうです。

奢ってもらって当たり前という考えや態度をしていなくても、男性からしてみるとあまり印象が良くありません。せめて、「払う意志はありますよ」というアピールはしてみてもいいかもしれません。

奢ってもらう時のマナー④支払いをしやすい状況を作る

男性に奢ってもらうときのお礼の仕方やマナーを徹底解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

奢りなれている男性は、自分のタイミングや相手が席を立った時にサクッと支払いを済ませますが、あまり慣れていない人だと、会計時にあたふたしてしまう人もいます。男性は誰でもスマートに会計を済ませたいと考える傾向があります。

そのような時は、会計をサッとできるようなシチュエーションを作ってあげましょう。ポイントとしては、ある程度食べ終わったときにお手洗いに行くことです。女性はお化粧直しもできるので、会計を済ませる時間としてはちょうど良い長さになります。

すでに全部の料理が終わっているにも関わらず、ずっとしゃべっていたり、いつまでも席にいては、会計のタイミングを計ることができません。空気や男性のタイミングを読んで1度席を立つようにしましょう