俳優として、また監督として様々な作品を世に送り出してきたクリント・イーストウッド。この記事では、クリント・イーストウッドが手がけたおすすめの映画をご紹介します。生きる伝説とも言われる彼の紡ぎ出すストーリーや世界観に触れたい方はもちろん、面白い映画をお探しのライトな映画ファンにも参考にしていただける内容です。
クリント・イーストウッドのプロフィール
映画界では誰もが知るところであるクリント・イーストウッド。まずは彼のプロフィールに迫ります。クリント・イーストウッドは1930年5月31日、アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンフランシスコに生まれ育ちました。
監督としてのデビューを飾ったのは1971年のことで、この時手がけたのは「恐怖のメロディ」という作品です。しかし、それより先に俳優としてハリウッドデビューを飾っていたイーストウッド。
初めて出演した作品は、1955年公開の映画「半魚人の逆襲」でした。その後、脇役として「Francis in the Navy」「Lady Godiva of Coventy」などの映画に出演しています。
しばらくは脇役としての活動を続けていた彼でしたが、転機が訪れます。それは、1959年に放送を開始したテレビドラマ「ローハイド」に出演オファーがかかったことでした。イーストウッドの193cmという高身長が買われ、出演が決まったのだと言います。
主人公を助ける役として出演した彼は、ここで一躍人気に火がつきます。それからは、現在に至るまで順調にキャリアを積んできました。イーストウッドの印象として、アクション映画や西部劇に多く出演、もしくは製作をしているというイメージを持たれている方も多いでしょう。
しかし、近年ではヒューマンドラマや実話をベースにした映画などを手がけることもあり、さまざまなジャンルに挑戦している様子が窺えます。