オードリー・ヘップバーンの晩年の活動

オードリー・ヘップバーンの晩年の活動や死因について調査!
(画像=HERPERS BAZAAR、『Sorte plus』より引用)

オードリー・ヘップバーンは1970年以降、映画出演は以前よりも控え、出来た時間をユニセフでの活動に費やしていました。特に晩年はアジアやアフリカ、南米に暮らす恵まれない人々のための援助活動を多く行っていました。

晩年の活動①ユニセフ親善大使に就任

オードリー・ヘップバーンは1989年にユニセフ親善大使に就任しています。就任した当時、インタビューで、自身も幼少時代に食事や医療のサポートを受けていたことを明かし、ユニセフの存在意義について語っています。

晩年の活動②最後の映画出演は「オールウェイズ」

オードリー・ヘップバーンの晩年の活動や死因について調査!
(画像=『Sorte plus』より引用)

オードリー・ヘップバーンはしばらく映画業界から距離を置いた生活を送っていたものの、多くの人からそのカムバックを望む声が多く、1989年にスティーブン・スピルバーグ監督の作品「オールウェイズ」に天使の役でカメオ出演をしています。

8年というブランクを乗り越えての出演ということで、メディアからも大きく注目されました。この映画の出演料として約100万ドルを受け取ったオードリー・ヘップバーンは、その全額をユニセフに募金しています。

晩年の活動③最後はスイスの自宅で過ごす

オードリー・ヘップバーンの晩年の活動や死因について調査!
(画像=『Sorte plus』より引用)

ユニセフの活動で、世界各国を旅していたオードリー・ヘップバーンですが、最後はスイスにある自宅で過ごし、そこで息を引き取りました。旅先ではなく、住み慣れた自宅で最期を終えたというのはせめてもの救いかもしれません。

オードリー・ヘップバーンは晩年も影響力のある人だった

オードリー・ヘップバーンの晩年の活動や死因について調査!
(画像=『Sorte plus』より引用)

今回はオードリー・ヘップバーンの晩年の活動やその死因にスポットを当ててみました。若かりし頃はその美貌と演技力で、一流女優として名声をほしいままにしたオードリー・ヘップバーンですが、70年代以降から亡くなるまではユニセフで慈善活動に励んでいました。

今回の記事を参考にして、今一度、彼女が出演していた作品などを見返し、その生きざまに思いをはせてみるのもよいでしょう。

提供・Sorte plus