◆1年を通して着られるシルクのインナーを探していたら

シルクのインナー
真夏の暑い時期にも涼しく過ごせるシルクのインナー
 1年を通して着ていたシルクのキャミソールですが、気温が少し下がり、風の中に冷たさを感じるようになると、キャミソールのケミカルレースの部分が肌に当たって、かゆく感じるようになってきました。

 私がインナーとして着用しているシルクのキャミソールはすべてケミカルレースで美しく縁どられたものばかりです。レースがついたキャミソールは美しいのですけれども、空気が乾燥してくると、肌のレースが当たる部分に赤く発疹があらわれます。そして、肌の一部にかゆいところが出ると、なんとなくほかの部分もかゆいような気がしてきます。もうそうなると、レースつきのキャミソールは着られません。

 もう少しふやしたい、そしてできれば冬の間も着ていたいシルクのインナー。そんなことを考えて探していたところ、こちらのシルクタンクトップにたどり着きました。

シルクタンクトップ
京都・西陣の中村忠三郎商店「絹糸屋さんの一軍、レギュラー。シルクタンクトップ」 6600円(税込)
 極細番手けんぼうシルクで編まれた素材で、織物ではなくニット素材。脇に縫い目もありませんから、肌当たりも着心地もよい。繊細な素材なので、手洗いになりますが、肌に当たってかゆいところはないので、1年を通して着られそうです。

シルクタンクトップ