大分県内の特徴的な場所で、音楽LIVEを企画・運営するチーム「AKANEKO」は、昨年チケット完売で、大盛況のうちに幕を閉じた音楽フェス、『おんせん都市型音楽祭「いい湯だな!」2024 Supported by 西の星』 (以下、「いい湯だな!」)を、今年も大分県別府市「別府北浜地区」で開催する。

別府の街を回遊しながら多様なコンテンツを満喫


「いい湯だな!」の特徴は、「別府の街全体を1つのフェス会場」として遊び回ること。

昭和ノスタルジックな雰囲気に溢れる街中を回遊しながら、友人と、恋人と、家族と、1人でも、安心してそれぞれのペースに沿った楽しみ方ができる音楽フェスだ。

会場は、別府駅前の繁華街にある老舗のライブハウス、昭和レトロな映画館、世界中の人が交わるゲストハウスの3会場。各会場にぴったりなアーティストが昼から夜まで登場する。

「今、ライブを見たい、個性あふれるアーティスト」集結


同イベントには、「今のうちに、出会い、確実に生でライブを見て、追いかけておきたい新進気鋭のアーティスト」がラインナップ。


話題沸騰中のバンド luv は音楽フェス初出演。さらに、有名清涼飲料水のCMソングの制作の他、世界を股にかける活躍を見せる、フィリピン在住の日本人アーティストena mori氏を筆頭に、aldo van eyck、水平線、Veg、平田楓氏、井上杜和氏、T.M.P、砂の壁、藤井陸氏といった、これからの音楽界を確実にアップデートして行ってくれるだろうアーティストが全国から別府に集結する。

音が聞こえても、聞こえなくても楽しめる


同イベントは今年も、音を光と振動に変換するデバイス「Ontenna(オンテナ)」を希望者に無料貸与する。

また、いくつかのステージには手話通訳者を配置。アーティストのMCの通訳を行うことで、より一体感を持ってライブを楽しめる。

その他にも、歌詞表示のモニターを設置するなど、より一層多くのヒトが一緒に楽しめる施策に取り組んでいる。

みんなで温泉休憩「ONSEN TIME」


タイムラインの途中にONESEN TIMEという、全ステージをストップして、アーティスト、スタッフ、ゲストのみんなで近隣の温泉に遊びに行く、温泉の街「別府」ならではの時間を設けている。

開始から存分にライブを楽しんで、温泉に入り、後半戦で燃え尽きる。ここでしか味わえない体験が待っている。