相手の言動が許せずに、険悪な雰囲気に。普段は仲のいいカップルでも、ときには争いや論争が生じることはありますよね。

喧嘩別れにならないためには、喧嘩中の言動に注意したほうがいいようですよ。fumumu取材班が、恋人との喧嘩中にやってはいけないことを聞いてきました。

①傷つけるだけの発言

「どれだけイライラしていても、相手を傷つけることを目的にするのは危険です。感情が高ぶっているときこそ、口に出るひと言が大きな影響を与えるから。

相手を傷つける発言は、その後の信頼関係にもヒビが入るし。喧嘩中は、感情のコントロールが難しくなるものだけど…。自分の些細なひと言で、相手との関係を壊してしまう可能性はありますからね。

冷静になってから謝っても、許してもらえない場合もあります。感情を爆発させるのではなくて、問題解決のために言葉を選ぶべきなんだと思いますよ」（30代・女性）

②相手を無視する

「過去の恋人が、喧嘩のたびに無視を貫くタイプでした。その行動に耐えられず、結局私たちは別れてしまったんですけどね。こちらから話しかけても無視だし、メッセージを送っても既読スルー。

まったく話し合いにならないんですよ。お互いの意見を交換することもできないから、しばらくしてまた同じようなことで喧嘩になるんです。で、また無視！　この繰り返しに疲れて、お別れしました。

喧嘩のときこそ、しっかりコミュニケーションを取ることが大切だと思います。対話がないと、喧嘩の原因をハッキリさせることさえできないですから」（20代・女性）