高さによってキッチンの目隠し

キッチンカウンターの大きな役割が、キッチンの目隠しになります。キッチンはいつもキレイにしておきたいものですが、たまたま洗い物がたまっているときに来客があったときに、キッチンカウンターでキッチンを目隠ししてくれるのは助かりますよね。

キッチンカウンターがあることで、暮らしや生活感を隠してリビングやダイニングの雰囲気を壊さないようにしてくれるという役割があります。

キッチンカウンターを目隠しとして使う場合は、当然ですがキッチンよりもキッチンカウンターを高くつくります。30cmほどの高さにする人もいれば、90cmほどにして、完全にキッチンを見えなくするという人もいるようです。カウンターというよりは、窓のようにしてしまうタイプですね。

急な来客の時に慌てなくてもいい、高めのキッチンカウンターもおすすめです。

キッチンの高さの決め方は?身長を元に選ぼう!標準はどれくらい?
(画像=『Lovely』より引用)

高さによってキッチンで食事をする

キッチンカウンターで食事をしたい、カウンターキッチンとして使いたいと考えている人も多いですよね。最近の流行りともいえるようです。

カウンターキッチンにする最大のメリットは、暮らしの中で食器をダイニングテーブルまで運ばなくてもいいという点です。ご家族の多い家では、特に便利なポイントになっています。

キッチンカウンターをテーブルとして使う場合は、これも当然ですが奥行きや幅が広いもので調整をする必要があります。

カウンターキッチンの場合、テーブルになる部分が折りたためるタイプのものもあります。折りたためるタイプのものは、テーブルを使わない時や邪魔なときには締まっておけるので、お部屋を広く使えるというメリットもありますね。

自分の家にはどんなカウンターキッチンがいいのかも、調整してみてください。

キッチンの高さの決め方は?身長を元に選ぼう!標準はどれくらい?
(画像=『Lovely』より引用)

高さによってキッチンでの準備スペース

キッチンカウンターで、盛り付けなどの配膳準備をしたいという人もいると思います。作業スペースを狭くしてあるキッチンの場合は、まな板を置いたらお皿や野菜を入れるボウルを置く場所がない、という場合もありますよね。そんな時にはキッチンカウンターで料理や配膳の準備ができるように暮らしを調整したいと考える人もいるようです。

キッチンカウンターで準備をしたい場合は、あまり高いキッチンカウンターをつけてしまうと使いにくい場合があります。自分の身長では届かないところにキッチンカウンターがあったら、準備スペースとしては使えないですよね。実際に使ってみて失敗してしまった、と後悔しないようにどんな風にキッチンを使うのかをシミュレーションしておきましょう。

キッチンの高さの決め方は?身長を元に選ぼう!標準はどれくらい?
(画像=『Lovely』より引用)

高さによってキッチンでの収納になる

キッチンカウンターを収納として使う、というとあまりピンとくる人はいないかもしれませんね。シンクの下の収納ではなく、シンクの裏側、カウンターの下部分を見せる収納にしているキッチンを見た事はないでしょうか。多くの場合は、見せる収納スペースにしていますが、扉をつければあまり使わないものやリビングで使うものをしまって置ける収納スペースとして使うこともできます。

キッチンカウンターを収納スペースにする場合は、どんなものを収納するのかによって奥行きが変わってきます。

奥行きのあるものを収納したい場合は、自然とキッチンカウンターの奥行きも広くなりますので、収納スペースとしてだけでなく、作業台になったり、一人暮らしの人であればそのままテーブルとしても使えるかもしれません。

キッチンの高さの決め方は?身長を元に選ぼう!標準はどれくらい?
(画像=『Lovely』より引用)