無印良品の学習机にはどんなものがある?

それでは実際に無印良品で学習机として使うことができるインテリアの木製デスクにはどのような商品があるのでしょうか。無印良品で販売している木製デスクには3種類あります。それぞれに特徴や長所や短所があるようなので、それぞれここから見ていきましょう。

【無印良品の学習机1】パイン材デスク

まず無印良品で学習机として人気が高い木製デスクは、パイン材デスクです。値段は1万5900円で、サイズは幅86×奥行58×高さ70cmです。セットにできるパイン材デスクワゴンは8990円になります。

パイン材ワゴンには引き出しがないので、引き出しをどうするのか考えたほうがいいでしょう。

パイン材の無垢材を使ったこちらのパイン材デスクは、値段も他のデスクと比べて手ごろなことから、子供の学習机としてパイン材デスクを購入する人も多いものです。パイン材の無垢な感じというのは、値段もワゴンを買っても手ごろで、無垢材は環境にも優しい感じがするのが人気の理由です。

しかし、先ほどお伝えしたように、傷つきやすく、汚れやすいという大きな欠点があります。大人になってから使えばそれほど汚れないのですが、子供が長く使うものだ、ということも考えて購入することをおすすめします。

【無印良品の学習机2】無垢材デスク・オーク材

学習机として無印良品で購入することができる木製デスクには、オーク材のデスクもあります。値段は引き出しがなくパソコンの配線などに配慮した構造になっているものが34,900円、引き出し付きのものが24,900円になっています。サイズはどちらも幅110×奥行55×高さ70cmです。

オーク材のデスクのほうがパイン材のデスクよりも、学習机としては人気が低いようですが、口コミをいろいろと調べてみると、オーク材の方がパイン材よりも子供が使う学習机としては適しているという声が多く上がっています。

というのは、パイン材に比べるとオーク材の方がはるかに硬くて、傷つきにくいからです。パイン材のほうが柔らかい風合いが子供にはいい気がしてしまいますが、子供のうちはとにかく動きが激しかったり不注意で傷つけやすいもの…。

そんな時には、やはり一見すると無骨で子供らしくない風情に見えてしまいますが、パイン材よりもオーク材のデスクの方がよかった、という声が上がっています。

【無印良品の学習机3】ブナ材デスク

学習机として無印良品で購入することができる木製デスクには、ブナ材のデスクというのもあります。ブナ材デスクは2種類あり、幅が120㎝の値段は34900円、幅160㎝の値段は44900円です。奥行と高さはどちらも奥行60㎝、高さ70㎝です。

ブナ材デスクには専用の上置き棚とパーテーションもあります。上置き棚の値段は4990円、パーテーションの値段は9990円です。

パイン材とオーク材のデスクと比べると値段がさらに高いデスクですが、子供の教科書が大きくなっているということを考えて、ほかのデスクよりも大きな大きさで作っているということです。使い勝手や耐久性などの情報がまだないので、今後の展開に注目ですが、学習机として考えると、ちょっとお値段が高いかな、という気もしますね。

無印良品で学習机に選ぶならパイン材?オーク材?

無印良品の木製デスクを学習机として選ぶ場合に、パイン材とオーク材、ブナ材のどれを選ぼうかいろいろと悩むところです。

ブナ材はまだ登場したばかりで、あまり口コミなどの情報がなくて比較できないのですが、値段が安いパイン材と、値段がパイン材よりも高くなるけれども丈夫なオーク材であれば、どちらを選んだらいいのでしょうか?!パイン材とオーク材のどちらにしようか悩んでいる人のために、もう一度比較してみたいと思います。