【炊飯器の置き場の注意点3】配膳のことも考慮しましょう!

炊飯器の置き場所を考える時に、注意しなくてはいけない点の3つ目は、配膳する手間です。

炊飯器で炊きあがったら、炊飯器ごと食卓へ持っていくお家もあるでしょうが、炊飯器のところでお茶碗にご飯を盛ってから、食卓へ運ぶお家もありますよね。

炊飯器ごと食卓の方へ持っていくのなら、配膳の手間は考えなくてもいいのですが、炊飯器のところで配膳をする時には、配膳しやすい高さや配置を考える必要があります。

炊飯器からご飯を盛るという配膳作業は、1膳1膳の手間は大したことがなくても、家族の人数が多いと、毎日、何度もやることなので、高さが合わないと身体に負担がかかります。

高さが高すぎると手が届きにくくなってしまい、肩に負担がかかりますし、高さが低すぎると腰に負担がかかります。

配膳しやすい場所へ設置する、ということも考える必要があります。

【炊飯器の置き場の注意点4】コンセントとの位置関係も!!

炊飯器の置き場所を考える時に、注意しなくてはいけない点の4つ目は、コンセントとの位置関係です。

当然、炊飯器を使う時には電気を使いますよね。

コンセントにコードを差し込んで電気を取らなくてはいけません。

コンセントから遠い位置に設置してしまうと延長コードを使わなくてはいけないのでちょっと面倒臭くなりますよね。

炊飯器の種類によってはコードの長さがそれほどないものもあるので、コンセントからの高さがあるとコードが届かないこともあります。

キッチンでコンセントが必要になる主な家電は、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器になります。

コンセントの位置を考えて、この3つをまとめる様にキッチンに設置しているお家も多いようですね!!

【炊飯器の置き場の注意点5】自分の身長も考えて!!

炊飯器の置き場所を考える時に、注意しなくてはいけない点の5つ目は、自分の身長の高さです。

配膳についての注意点のところでも触れましたが、配膳したり、ご飯をセットするときに、身体に負担なく作業ができる高さに置くことが大切です。

今はお米を研いでタイマーを掛けてセットしてしまえば、後は炊飯器が自動でご飯を炊いてくれるので、炊飯器でやらなくてはいけない作業というのは、とても少なくなっています。

しかし、配膳とかお米のセットとかは、毎日の作業になるので、身体へ負担を掛けないような高さに設置する様に気を使うことも大切です。

炊飯器の置き場にはNGな場所も!!

ここまで炊飯器の置き場所を考える時に、注意しなくてはいけない点についてみてきました。

水道と排水が必要な洗濯器以外の家電は、コンセントの位置だけを気にすれば、ほとんどがどこに配置してもOKなものですが、ここまでの注意点を見てみると、炊飯器だけはいろいろと注意をしなくてはいけないことが多いことがわかります。

また注意しなくてはいけない点も多い分だけ、絶対にこんな場所には炊飯器を置いてはいけない!という配置場所としてNGな場所もあります。

ここからは炊飯器の置き場にNGな場所についてみていきたいと思います。