リュックは生活の身近にあるものです。30Lに限らずとも通学通勤から登山まで多種多様な目的があり登山でもザ・ノースフェイスやヘリー・ハンセン、ナイキなどブランドもさまざま。30Lのリュックの実際の使い勝手はどうでしょうか。おすすめのリュックについてまとめました!
【はじめに】リュックを使う機会は?
リュックは私たちの生活と深い関わりがあるものですよね。外で働いている人にとっては通勤などで目にしない日はないと思います。それほど私たちの生活とリュックは密接な関わりがあると思います。男性女性など性別にもよりますが学校を卒業してからは職種によっては使わないという人もいると思います。
筆者が高校生のころなどは通学カバンとしてザ・ノースフェイスのカバンを持ってきている学生もいましたがそれ以降の年齢になるとリュック、特に30Lの容量のものを使う機会は減るのではないでしょうか。30Lのリュックを持っていないという人も大勢いると思います。
ここではそんな30Lのリュックの使い勝手や気をつけるべきポイント、ザ・ノースフェイスやヘリー・ハンセン、ナイキなどおすすめブランドについてもまとめました!
30Lのリュックは登山に最適!
30Lのリュックを使うのに適している目的の1つはやはり登山でしょう。日帰りの登山はもちろん、1泊2日くらいであれば荷物を詰めるのに全く問題はないと感じます。持っていく荷物、自分が必需品がどれくらいかは登山であってもかなり人によりますが総じて1泊2日までならどんな人でも大丈夫ではないでしょうか。
1泊2日以上はつらい・・・・?
というのも、1泊2日程度であれば荷物がかさばる心配がそれほどないからです。着替えなどもコンパクトですみますしアウターなどの着替えを多く必要もありません。ですが3泊4日など中期〜長期に渡る登山ですと30Lのリュックでは厳しいと感じます。どれくらいの装備が適切なのかは人によって違います。ですが荷物を減らして最低限の装備のみでないと連泊はきつい、というのが30Lのリュックの大きさ加減だと言えます。
30Lのリュックはバックパッカーにもおすすめ
30Lのリュックは登山の他にバックパッカーにもおすすめできます。最近ではレディースものも多種多様なサイズ、デザインが増えて使いやすくなったように感じます。これは各ブランドがどれくらいの大きさがベストか、よりかゆいところに手が届くように努力しているからだと感じます。特にサイズやタウンユースでの使い回しについてはザ・ノースフェイスやナイキなどは有名だと思います。
30Lで旅行は無理じゃない?
男性女性問わずできれば旅行は小さい荷物で移動したいもの。飛行機で移動する海外旅行などであればスーツケースと小さめのリュック1つというのが無難かもしれません。たまたま筆者はこの記事を書く数週間前から30Lよりちょい小さめのリュックでタイに来ていました。
元々「どれくらいが最低限か決めて必要なものは現地で買おう」と思っていたので30Lのリュックだとガラガラにあまるくらいの容量でくることができました。今の時代多くの物は現地で買えるため、海外旅行をしたいと思っている人で最低限のものだけ持ち運べればいいという人にはとてもおすすめです。
30Lのリュックは普段使いに向いてる?
登山やバックパッカーとしての用途以外にも普段使いとして30Lのリュックを使うという手段もあります。タウンユースといい、自転車や登山、アウトドア用品などで日常生活でも使い勝手がよいものを普段から使うという考えですね。確かに登山用品などは値段が張る物が多く、できればタウンユースをして元をとりたいところです。実際に他のサイトを見てみると登山用品などで「女性のタウンユースにもおすすめ!」と書いているものを多く見かけますが・・・。
タウンユースは選択肢として厳しい
30Lのリュックは通勤、通学などタウンユースにはとても厳しいと筆者は感じます。特に女性にとって30Lのリュックを普段使いするのは拷問に近いものがあるのではないでしょうか。特に登山用品などは30Lのリュックも含め、どれくらいの大きさかが必要かはアウトドアベースになっています。リュックをどうしても使いたいというのであればナイキやザ・ノースフェイスなどからでている比較的安価で小さめのものを別途買うことをおすすめします。