ゆうパックのコンビニ受け取り◎郵便局留めでも出来る
暮らしている地域のコンビニでゆうパックが受け取れるというのは、とても便利なサービスです。24時間営業のコンビニではありませんが、暮らしている地域の郵便局でもゆうパックを受け取ることは可能です。
コンビニと違って郵便局は24時間営業ではないから、時間制限があるし、なんて思っている人もいると思いますが、郵便局も24時間営業している郵便局があるのです。
もちろん全ての郵便局が24時間営業ではありませんが、大きな郵便局である場合は受け取れる場合が多いようです。特に「中央郵便局」と付いている郵便局の場所は、ゆうパックの受け取りを24時間できる可能性があります。
職場の近くの場所や家の近くの場所など、暮らしている範囲の郵便局でも24時間ゆうパックが受け取れるところがないのかをチェックしておくといいですね。
ゆうパックのコンビニ受け取り◎ゆうパックを郵便局留めで送る
ゆうパックを郵便局留めで送ることもできます。郵便局留めで送る場合も、コンビニ受け取りと同じように、手数料は発生しません。
ゆうパックを郵便局留めで送る場合は、ゆうパックを受け取る人は、どの郵便局に送ってもらうのかを指定する必要があります。
郵便局留めにするためには、ラベル(伝票)に送る郵便局の情報と、自分の住所を送る人に伝えます。ゆうパックを送る人は、それらの情報を伝票に記入します。
結局、自分の住所は相手にわかってしまうというデメリットがありますね。
ゆうパックのコンビニ受け取り◎郵便局留めのゆうパックは
郵便局留めでゆうパックを発送した場合、ゆうパックを郵便局で保管してもらえるのは10日間です。10日間を過ぎてしまうと、送った人のところに戻ってしまうので注意をしましょう。
ただしどうしても取りに行けない状況である場合は、延長をおねがいすることができるそうです。一度郵便局に連絡をしてみましょう。
ゆうパックを郵便局留めで受け取る場合は、免許証などの身分証明書を持参する必要があります。
名前や住所を確認した後に、ゆうパックを受け取ることができます。少し手間はかかってしまいますが、しっかりとした手続きで荷物を受け取ることができるのはいいですね。
ゆうパックのコンビニ受け取り◎チルドはNG
郵便局留めで送れるゆうパックには、送れないものもあります。それはチルドの荷物です。
チルドのものは保管場所にチルドを管理するところがないので、郵便局留めにはできないようです。チルドのゆうパックは、チルド便で自宅まで配達をしてもらうしかないようですね。
郵便局留めで送れるものは、小包のゆうパック以外にもあります。普通郵便やレターパック、書留なども郵便局で送ることができます。レターパックプラスなど、サインが必要なもので、留守がちな人は最初から郵便局留めにしておくという方法もありますね。
ゆうパックのコンビニ受け取り◎電話連絡はこない
しかし注意をしなくてはいけないのは、郵便局留めにした場合は郵便局にゆうパックが届いても電話連絡がないことです。どれくらいでゆうパックが届くのかは、ホームページなどで届く日数を確認しておくと良さそうですね。
ゆうパックが郵便局に届いても、郵便局から電話はこないので、追跡サービスなどで問い合わせ番号を入力して、届いたかどうかを確認しましょう。
届いたことを確認してから、郵便局にゆうパックを取りにいきます。あまり長い期間確認をしないと、保管期間の10日を過ぎてしまうことがあるので注意が必要です。