ご祝儀袋に書く例文一覧

コンビニにあるご祝儀袋や袱紗7選!|種類・マナーや中袋の書き方も紹介!
(画像=『Lovely』より引用)

ご祝儀袋には、名前だけでなくさまざまな文を書き入れることも出てきます。ここでは常識外れとならないないように、ご祝儀袋に書き込む例文を紹介いたします。

普段使い慣れない毛筆や筆ペンで書き入れることになりますので、文字を書き込む場所や、書き方をしっかり知識としてもっておくことが大事です。

ご祝儀袋の表面

ご祝儀袋の表面には、名前を書きます。まずは、水引より下部に自分の名前を書きますが、1名の場合は、真ん中にフルネームで名前を書きます。水引より上部の「御祝」などの文字よりも、やや小さめに書き入れるとバランスがいいでしょう。

夫婦以外の連名の場合は、最大3名まで、役職上位を右端に、順にフルネームで書き入れます。3名以上となる場合は代表者の名前をフルネームで書いた後、「他一同」などと記しましょう。

夫婦での連名の場合は、夫の名前フルネームで書き入れた後、脇に妻の名前を書きます。この際、苗字は省きます。

宛名を描く場合は、表面の左上に記します。

ご祝儀袋の中袋

お祝い金を包んだ中袋には、その袋の表面中央に「お祝い金の金額」を書き入れます。なお、中袋の文字も上包みの表面と同様に、毛筆あるいは筆ペンで書くようにしましょう。

選んだご祝儀袋によっては、中袋に「金」とあらかじめ記載されたものもありますので、その場合はそれに従い、金額を書き入れるようにしましょう。

また、ご祝儀の金額は、旧漢字で書くのが正式な記述となっています。よく金額のうしろに「也」と記述されるケースも見られますが、これは必要はありません。

不測の事態にはコンビニでご祝儀袋を調達!

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(画像=『Lovely』より引用)

ご祝儀を贈る段やお見舞いなどは、不測の事態としてやってくることも多々あります。自宅にご祝儀袋をストックしておくことができるとベストですが、買いに走らなければいけない時は、コンビニに急ぎましょう。

ご祝儀袋の用途や種類をよくチェックした上で買い求め、必要であれば袱紗は100円均一ショップで買うことができます。不測の事態に備えて、ご祝儀に関する知識を蓄えておくことは、急なことでオロオロしないためにも重要です。

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