SixTONES・松村北斗、ドラマで共演の子役に「会いたくない」と思ったワケ明かす

 その後、松村が現在出演中のドラマ『西園寺さん』の撮影裏話を披露。同作は、松本若菜演じる家事をしない独身キャリアウーマン・西園寺一妃と、松村北斗演じる4歳の娘を育てるシングルファザー・楠見俊直のラブコメディ。

 現在29歳の松村は、「俺は年齢からしたら全然おかしい話じゃないんだけど、もちろん父親なんて経験がないわけだから……」と前置きし、人見知りの性格もあって撮影前は不安から娘役の子役・倉田瑛茉ちゃんと「会いたくない」気持ちもあったと正直に告白。

 ドラマのポスター撮影時に瑛茉ちゃんを抱っこした際は、“かわいい”という感情を抱いたものの、クランクイン後に「パパ」と言われても、心の中では冷静に「俺、パパじゃねぇよ」と思うところもあったそうだ。

 しかし、「“パパになりたい”と思ったからシーン以外でもずっと一緒にいた」らしく、次第に瑛茉ちゃんの実の母親も松村にお世話を任せてくれるようになると、「『俺が守らなきゃ!』ってなるのよ。だって、誰もいないからね」と、責任感も芽生えたとか。

 瑛茉ちゃんとの距離も縮まり、撮影で疲れてカットがかかった際には、「パパ抱っこー」と甘えてくることもあるといい、すっかり瑛茉ちゃんにメロメロの松村は、田中に「くー、お前、正直たまんないよ」と自慢げだった。