ナルシスト女の心理とは?
ナルシスト女は自分に自信があり、自慢ばかりするので、「生きているだけで楽しいだろうな」と思いますよね。ですが、実はナルシスト女には隠された心理があるのです。ナルシスト女の深層心理に迫ってみましょう。
実は自信がない
ナルシスト女は自分に自信を持っているはずが、実は深層心理では「こんな私でいいのかな」「本当に愛されているのかな」と思っていることが考えられます。
本当は自信がないから、自慢したりマウンティングしたりして、相手より上に立とうとするのです。自分には価値があると信じたいからこそ、自信があるような振る舞いをするのでしょう。
他人の目が何よりも気になる
ナルシスト女は、実は誰よりも周囲の目を気にしています。ナルシスト女には「自分はこうありたい」というポリシーがなく、ただ人から良く思われたいという気持ちが強いのです。
自分がどうなりたいかよりも、他者からどう見られるかを気にするので、ファッションやメイクにこだわり、鏡をチェックしがちです。そんな自分を認めて欲しいからこその自慢なのかもしれませんね。
精神年齢が極端に低い
ナルシスト女が空気を読めなかったり自己中心的になったりするのは、精神年齢が低いからと考えられます。
幼い子供は、話題の中心にいないと機嫌が悪くなったり、人の話を聞けなかったり、自分が一番でないと納得できなかったりするものですよね。
つまり、精神年齢が成長しないまま大人になると、ナルシストになりやすいということなのです。
小さい頃に甘やかされた
幼少期に甘やかされて育った経験から、ナチュラルに「自分は誰よりもかわいい」「自分はみんなに愛されている」と思い込んでしまうナルシスト女もいます。
とはいえ、「あなたはかわいい」「賢い子ね」と褒められながら育つことは、自然なことです。それが親の愛情から出た言葉だと理解しないまま大人になってしまうと、ナルシストになってしまうのです。
※努力して可愛くなってナルシストになる場合も
もともとは自分に劣等感があり、ファッションやメイクを学び、ダイエットやトレーニングをして美しい容貌を手に入れた人も、ナルシストになる場合があります。
「これだけ頑張ったのだから、美しいはず」という思いが生まれ、その努力が正しかったと信じたい、努力した自分を受け入れて欲しいという心理がはたらき、ナルシスト女になるのでしょう。
ナルシスト女の口癖や行動あるある
「もしかしたら自分はナルシスト女かも?」と思う方は、これからお伝えするナルシスト女の口癖や行動あるあるをチェックしてみましょう。一つでも当てはまる方は、周囲に引かれないように気を付けてくださいね。
自撮りが大好き
ナルシスト女は自分が大好きで、もちろん顔やスタイルも大好きなので、積極的に自撮りをします。「かわいいペット」や「今日のランチ」としてSNSにアップする写真にも、もちろん自分を写り込ませることを忘れません。
写りが悪い写真は気に入らないので、複数人で撮った写真でも自分が良く写るまで何度も撮り直しすることもあります。
常に鏡をチェック
ナルシスト女は自分の顔が大好きなので、常に鏡を見ています。街を歩いているときもショーウィンドウに映る自分をチェックし、地下鉄に乗っているときも窓に映る自分をうっとり見つめていることでしょう。
人と話している最中にコンパクトや鏡を取り出し、自分の顔をチェックし始めることもあります。周囲に「目にゴミでも入った?」と心配されることもあるはずです。
「かわいくなりたい」
ナルシスト女の口癖は、「もっとかわいくなりたい」「美肌になりたい」などの願望です。本心からそう思っている場合もあるかもしれませんが、多くの場合は、「もう十分かわいいよ」という言葉を引き出すための口癖です。
自分を下げる発言をすることによって、「かわいいよ」「綺麗だよ」と褒めてもらおうとしているだけなので、悩んでいる様子は見られないはずです。
彼氏や男の自慢をする
ナルシスト女は、彼氏や自分に告白した男性の話をするのが好きです。「自分にはこんなにいい男が寄ってくる」とアピールするためで、ノロケとは少し違います。彼氏のスペックを自慢することで、自分にはそれだけの価値があると言いたいのです。
自慢できない彼氏はいらないので、ナルシスト女は外見や学歴、職業などから彼氏を選びがちです。
一人称が自分の名前
ナルシスト女は、自分のことを「私」ではなく名前で呼ぶことがあります。自分のことを「○○ね~」と話す女性は、幼い印象がありますが、かわいい女性なら許されるイメージもあります。ナルシスト女は自分をかわいいと思っているので、「自分なら許される」という自信があるのです。
実際には男性受けも良くないのですが、気にならないのでしょう。
自分がいじられるとキレる
ナルシスト女は、自分がいじられると不機嫌になることが多いです。自分にはいじられる要素がないと思っているので、からかわれたり笑われる対象にされたりすることが許せないのでしょう。
自分がいじられるとキレますが、ナルシスト女は冗談や笑いが嫌いというわけではありません。他の人のことは平気でいじり、笑いの対象にします。