【つぼ八】ランチタイムの「お通し」に要注意!

「つぼ八 津田沼店」の入口(写真:サイゾーウーマン)

 今回、筆者が訪れたのは「つぼ八 津田沼店」。国内では3店舗しか実施されていないランチが食べられる店舗の1つです。24時間営業の同店舗ですが、ランチタイムは11時から15時。今回は1時半ごろ訪れましたが、昼から酒を嗜んでいる人が多く見られ、客入りは良好でした。

 しかし、同店舗ではこの24時間営業という部分が、ランチを食べる上では一つ大いに注意すべき点となっていることが注文時に発覚。通常、ランチ営業を行っている居酒屋は、ランチタイムにはランチメニューだけを扱っている、あるいは通常メニューを扱っていたとしても、ランチメニューを頼む人がほとんど、ということが多くなっています。

 筆者もそのつもりで注文をしようとしたのですが、店員さんがお通しとともに最初のドリンクの注文を取りにくる、という居酒屋の流れがあり、困惑した筆者は促されるままにアイスコーヒー(319円、税込み/以下同)を頼んでしまいました。

 「あれ、ランチタイムでもお通しはくるタイプなのかな……?」と疑問に思った筆者がメニュー表を見てみると、お通しは385円となっており、「酒類をご注文の方にお召し上がりいただきます」との表記が。

お通し(写真:サイゾーウーマン)

 その後、会計時に店員さんに確認をしてみると、ランチだけ食べる場合にはお通しを断ることもできるとのことでした。

 恐らく、昼から居酒屋利用をするユーザーが多いということなのでしょうが、同店舗でランチを楽しむ際には、ランチ利用である事をしっかりと伝えて、お通しをカットしましょう。

 そのお通しは、たけのこの土佐煮と海鮮サラダでした。味は良かったけど、ランチで385円追加はちょっと痛いかも。

ドリンクメニューを聞かれ、そのまま頼んでしまったアイスコーヒー(写真:サイゾーウーマン)