身近な人に「干物女」と言われて悩んでいる…最近の自分の言動が干物女化しているかも…?では干物女とはどんな女性のことを言うのでしょうか?そこで今回は、その意味や特徴とともに、干物女から脱却する方法についてご紹介していきます!

干物女とは?一体どういう意味??

干物女とは?干物女の特徴を徹底解説!干物女が恋愛できるようになる解決策も紹介
(画像=flickr Photo by ume-y、『lovely』より引用)

干物女とは、まるで魚の干物のようにじっとしていて何もしない、そして自分の興味のないことに対してはとことんやる気がなく端から見ると「干からびている」と思われる言動をする女性のことを指します。では、どんな女性が干物女と言われるのか、具体的に解き明かしていきましょう。

干物女の特徴とは?干物女のあるある言動

干物女とは?干物女の特徴を徹底解説!干物女が恋愛できるようになる解決策も紹介
(画像=pixabay Photo byPexels、『lovely』より引用)

端から見れば干からびている…なんとなくイメージは湧いてもどのような言動がそれに当てはまるのかはあまりピンとこない方も多いかもしれません。ここで、干物女の特徴やあるある言動を具体的にご紹介していきます!

休日は一日中、家でパジャマで過ごす

休日はまず出かける予定がなくずっと家で過ごし、そうなると着替えることすら面倒くさい…。その結果、休日は一日中家でパジャマで過ごすことが多いというのが、まず最初の干物女の特徴だと言えます。

誰にも見られない、見られても家族だけという環境なので見た目に時間をかけることを嫌い、ノーメイクなのはもちろん髪もボサボサのままで1日を過ごす方が多いです。

整理整頓ができない

整理整頓がそもそも苦手、または面倒くさくて他人に見られる時にしか整理整頓をしない…というのも干物女の特徴です。基本的には「自分でどこに何があるかわかっていればOK」というスタンスの方が多いです。

その結果仕事では整理整頓ができていても、自宅は綺麗に片付けるどころか物が置きっ放しだったりと、すぐに人を部屋に上げられる環境にない、片付けをしようと思ってもそれが面倒くさい、と感じる方が多いです。

社交の場に非積極的

基本的に干物女とはインドアタイプ。社交の場に出かけるのにも非積極的で、できる限り自宅から出たくはないと思っている方が多いです。そのため異性にデートに誘われたり、合コンに呼ばれた時も何かと理由をつけて断ってしまう方も。

家でいる時間をできるだけ長くしたい、ゴロゴロしている時間が至福!そう考えて、恋人は作りたくない、交友関係は気心知れた友人がに絞って狭く深く、というタイプが干物女には多いです。

「めんどくさい」が口癖

干物女がどうして干物女になってしまうのかというと、極端な話とにかく面倒くさがりだからです。工程の多い身だしなみや美容、また片付けや人とのコミュニケーション、恋愛をめんどくさいと考えてしまいます。

人は自分のやりたいことに時間をかけ、やりたくないことには時間や手間をかけたくないという方がほとんど。干物女の場合はそれら外に向けてのことに「やりたくない」と考える傾向にあります。

美容に興味がない

特に干物女と言われやすいのが、極力身だしなみに時間や手間を掛けたくないところです。そもそも美容や自分の外見に興味がなく、メイクをするのは仕事の時や仕方なく外出をする時だけ…。

そこでお金で見てもあまり美容や化粧品にお金を掛けず、自宅の環境を整えたり食費、自宅でできる趣味、そして貯金などに回すタイプの方が多いのも干物女の特徴だと言えます。

恋愛できない場合が多い

干物女は「恋愛がめんどくさい」と考える方も多いですが、一方でそもそも「恋愛ができない」タイプの方も。人とコミュニケーションを取るのが面倒なことに加え、いざデートとなっても着ていく服や身だしなみを整える術や知識があまり豊富ではない方が多いです。

その身だしなみの面、そして散らかった自宅を見せられないことから恋愛を諦める、なかには「それをするくらいなら恋愛したくない」と思う干物女も。