「仮に嵐の復活コンサートに何らかの形で加わることができれば、テレビ局にとってこれほどのビッグチャンスはないですからね。実際、事務所と懇意のテレビ局はさまざまな提案をして嵐の再結成にかかわろうと必死。中には大野が動きやすいように、沖縄での再結成ライブなどを提案しているところもあるようです。それでも今のところは色よい返事はもらえてないみたいですが……」(前出・芸能関係者)

 テレビ局もあの手この手を使って何とか動かそうとしているが、それだけ世間が待ちわびている伝説的なグループである証左だろう。

「4月には5人の連名で新会社『株式会社嵐』の設立が発表されました。こちらは過去の楽曲のさまざまな権利関係や、映像などを自分たちで管理するのが目的だとされていますが、自分たちの意思で活動がしやすくなったのは間違いない。テレビ局を絡めない形でも、ファンの前に5人が姿を見せることは十分考えられます」(週刊誌記者)

 5人が再集結したならば、その大反響に天下のSnow Manもド肝を抜かれるに違いない。