その嵐は今年25周年の記念イヤーを迎えるとあって、当然、ファンもその動向を注視。今年4月にサンケイスポーツが、《現時点で決まっている活動はないが、11月に事務所が東京ドームを押さえており、5人の思いが一致すればライブを行う可能性はある》との関係者談を報じたこともあり、再結成への期待が膨らんでいる。

「11月3日のデビュー記念日は、松本潤が直前まで舞台を行っているということから、メンバー5人が揃うという現実味はなくなってしまった。とはいえ、ファンのことをないがしろにするような嵐ではないですから、何かしらの動きを見せる可能性はある。ただ、今のところキーマンとなるリーダー・大野智のテンションは低いまま。週刊誌の直撃でも前向きな発言はいまのところ出てこないですし、『復活』という展開は難しそう」(芸能関係者)

 それでも、ひとたび動けばビッグビジネスになる嵐だけに、テレビ局も何とかして嵐の再結成を後押ししようとさまざまなプランを提案しているという。