■大谷選手に当局が事情を聞く可能性も

カズレーザーさんは、「驚きました、その後の報道で、どういった経緯なのかは二転三転しているので、大谷選手はどれくらいまで把握していたのか、把握しているとどういう罪になるのですか?」と質問。

カルフォルニア州の弁護士は、「まず、仮に大谷選手が、違法ギャンブルに対する掛け金であると分かってお金を送金していたということになると、それ自体は違法ギャンブルへのベット・賭けになるので、その場合はもしかしたら大谷選手に当局が事情を聞くことはありえなくはないかな…」と予想しています。

■掛け金の金額や常習性で罰則は変わる

弁護士によると、大谷選手自身が賭けていなくても、仮に水原氏が賭けた金を払っていたとしたらその時点で「ベット・賭けに参加した」という評価になる場合もあるそう。

カズレーザーさんは「(水原さんは)どのぐらいの罰則になるんですか?」と質問しており、弁護士は「違法賭博剤は、カリフォルニア州で行われたとしたらもちろん違法なんですけれども、軽犯罪の分類になっておりまして、最長で懲役6ヵ月、罰金であれば1,000ドル以下というような罰則です」「掛け金の金額や常習性によって変わってきますけど」と説明しています。

提供・fumumu