2人の報告に、今田耕司が「やっぱ正直」とフォロー

 また、今田耕司らスタジオMCと参加者が一堂に会すアフタートーク回では、亜樹さんが「2人で話し合って、別々の道を歩んでいくことにしました」と恋愛に発展しなかったことを報告。

 ひとまず「付き合っています」という体にして、後に破局を発表することもできたが、それをしなかった2人を、今田は「やっぱ正直(な人)」「すごく覚悟がいること」「(脱落した)メンバーにも言いにくいよね」とフォローし、ほかの出演者たちも「良い旅だった」「成長できた」と満足していることを強調していた。

「過去にバチェロレッテを務めた福田萌子さんと尾崎美紀さんは、どちらもメディア露出に慣れた“ほぼ芸能人”および“元タレント”。一方、武井さんは『ミス・ユニバース・ジャパン』に出場経験はあるものの、シリーズ初の“一般人バチェロレッテ”でした。その分、リアリティはありましたが、視聴者の不満の声を見る限り、サービス精神に長けた“ほぼ芸能人”くらいが同番組の特質上、ちょうどいいのかもしれませんね」(エンタメ誌記者)

 「リアルで面白かった」「最後の報告に興醒めした」と賛否を呼んでいるシーズン3だが、大筋に“ヤラセがない”ことが証明されたともいえる。