◆カウンセリングで原因を探ることに
小さい娘もいるなか、こんな理不尽な姿を見せるのは絶対によくありません。夫だってすぐ怒る相手との生活はストレスフルなはず……。優しい夫は絶対に言い返してきませんし。夫はいつか疲れ切って、傷ついてしまうかもしれない。それを防ぐためにも、自分のためにも、カウンセリングを受けようと思ったのです。
カウンセラーといってもピンキリですので「臨床心理士の資格を持っている」「経験がそこそこ豊富である」「初回にしっかりと話を聞いてくれる人である」ことを条件にするのは自分のなかで決めていました。
怒らないための対処療法は巷にあふれていますが、それよりは原因療法。「そもそもなぜ自分は怒ってしまうのか?」を知り、根本から修正をするのが狙いです。