◆勝ち残りを辞退する男性が続出、いつもと違う面白さ

主人公を複数の参加者が取り合う形が恒例となっているバチェラー&バチェロレッテシリーズ。勝ち残っていく仕組みで、番組が進むにつれて、勝ち残った“選ばれし者”だけになるため参加者は減っていきます。

今回の『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3では、アジアンビューティーなルックスと東大卒で元官僚、空手の黒帯という才色兼備な武井さんのパートナーとなるべく、15人の参加男性が競っています。

最終回手前の第7話までは、物理化学者の櫛田創さんと医師の坂口隆志さんが残っており、最後の配信(第8話と第9話)で武井さんが最後にどちらにローズを渡してカップルになるのかという結末にソワソワしているファンも多いでしょう。

バチェロレッテ シーズン3
しかし本シリーズは「いつもと違う面白さ!」と話題になっています。

まず一つに辞退者の男性が続出している点です。第7話までの配信では、武井さんに対して「妹にしか見れない」、「この短期間ではまだ好きになり切れていない」といった理由で参加者男性が、残ることができた証である、“バチェロレッテからのローズの受取”を辞退するケースが相次いで発生しています。

第7話でも自分の家族を武井さんに会わせる最後の3人まで進んだ会社経営者の北森聖士さんが「僕にローズを渡さないでほしい」と武井さんに伝え、実質辞退で旅を終えました。

こうした状況にX(旧Twitter)では「男性たちの脱出ゲームになってる」という意見も散見されています。