奈緒主演の炎上映画『先生の白い嘘』、トップ10入りならず
ちなみに、7月5日公開の映画には実写映画『先生の白い嘘』も含まれていたが、82館という超小規模上映ということもあってトップ10入りならず。原作は漫画家・鳥飼茜氏が「月刊モーニング・ツー」(講談社)で連載した同題作品で“レイプ”を題材に男と女の間の“性の不平等”を描いており、実写版は主人公・原美鈴を奈緒が熱演。
しかし、封切り前日にネットメディア「ENCOUNT」で公開された三木康一郎監督のインタビューにより、奈緒がインティマシー・コーディネーターの導入を希望していたにも関わらず、監督の意向で却下していたことが発覚して大炎上することに。
初日の舞台あいさつで、早藤雅巳役の風間俊介が“同映画の鑑賞を迷っている人”に向けて「今じゃないかもしれないと思ってらっしゃる方がいたら、その言葉に従っていただきたい」などとコメントしたことはネット上で大きく評価され、また、鑑賞済みのネットユーザーからも「奈緒さんや風間さんの演技がすごかった」「ツラい話だったけど、原作を読んでみたくなった」との声が寄せられている。