6月26日に放送された最終回では、山下演じる主人公・晴原柑九朗らSDMが観測史上最強クラスの台風に立ち向かう姿が描かれた。前代未聞の救助作戦が敢行されたクライマックスシーンの数カ月後、総務大臣から試験運用中だったSDMの正式運用を告げられるが、晴原はある理由で辞退。これがネット上の視聴者の間で「続編ありそう」と話題になっていたのだが、どうやら映画で続きが描かれるようだ。

 9日付の「女性自身」(光文社)ウェブ版が「山下智久 5年ぶりの民放連ドラが映画化へ!ドラマの最終回では続編を示唆」と題し、今作の映画化が決まったと報道。山下も乗り気で、9月から撮影できるようにスケジュールを調整しているという。

 これを受けて、ネット上のファンからは「楽しみ!」「最初から映画化するだろうなと期待してたからうれしい」などと喜びの声が集まっている。

 その一方、ファンからは別の作品の続編を期待する声も相次いだ。ファンが続編を求めているのは、同じフジテレビ系で3期にわたり放送された連ドラ、スペシャルドラマ、劇場版のすべてが大ヒットした山下の主演作『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』シリーズだ。