民放GP帯レギュラー約6年ぶり! 母親役の俳優が話題

 初回では、ドラマオリジナルのキャラクターである森燈子(山下美月)が登場するなど、原作と異なる部分もあったが、ネット上では「映像が映画みたいで、クオリティが高い。小日向さんの演技が最高」「原作読んでるけど、ドラマも重厚感があってゾクゾクした」などと概ね好評のようだ。

「同枠では、前クールで間宮祥太朗主演『ACMA:GAME アクマゲーム』が放送されていましたが、『ACMA:GAME アクマゲーム』は漫画原作からの『改悪』が指摘され、ネットが大荒れ。一方、『降り積もれ孤独な死よ』は今のところ原作ファンからの評判も良く、読売テレビや日テレはひとまず胸をなでおろしたのでは?」(テレビ誌記者)

 また、ネット上では蒼佑の実親役を演じる俳優・仙道敦子に対し、「仙道敦子さんだ!」「懐かしい」と反応する視聴者が続出した。

「仙道は俳優・緒形直人の妻で、かつて同局『セーラー服反逆同盟』や『ホットドッグ』(TBS系)など数々のドラマにメインで出演。しかし、結婚後は約23年にわたって活動を休止し、18年に俳優復帰しました。民放GP帯の連ドラレギュラーは同年放送の日曜劇場『この世界の片隅に』以来、約6年ぶりとなるため、久々に見た視聴者も多かったようです」(同)