『降り積もれ孤独な死よ』第1話のあらすじは?

 アプリ『マガジンポケット』で連載中の井龍一氏と伊藤翔太氏による同名漫画を原作とした同ドラマは、成田凌演じる主人公の刑事が凶悪事件の真相を追っていくノワールサスペンス。

 ほかに小日向文世、吉川愛、萩原利久らが出演し、脚本は波瑠主演『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)を手掛けた橋本夏氏、メイン演出は映画『先生を流産させる会』(2012)や『許された子どもたち』(20)などで知られる内藤瑛亮監督が務める。

※以下、『降り積もれ孤独な死よ』第1話のネタバレを含みます。

 第1話では、2017年に冴木仁(成田)が屋敷の地下室で白骨化した13体の遺体を発見。屋敷の持ち主である灰川十三(小日向)の行方を追っていると、灰川を「父」と呼ぶ蓮水花音(吉川)が警察署にやってくる。花音いわく、灰川はかつて19人の子どもと暮らしており、自身も6年前まで一緒に暮らしていたという。

 さらに、冴木の腹違いの弟・瀧本蒼佑(萩原)も灰川と一緒に暮らしていたことが発覚。身内が関わっていたことがわかり、冴木は捜査から外されてしまう――。