『海のはじまり』初回の反応と第2話あらすじ
『海のはじまり』は、2022年に川口春奈と目黒が共演した同局『silent』の脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再集結したオリジナル作品。
公式サイトのイントロダクションには、「人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。この時代だからこそ伝えたい“親子の愛”を通して描かれる“家族”の物語」とある。
「月9初主演の目黒は、大学時代の元カノ・南雲水季(古川琴音)の死後、自分との間に娘の海(泉谷星奈)が生まれていたことを初めて知る主人公の月岡夏を演じています。初回放送後、ネット上では『やっぱり生方さんの脚本は面白い!』と賛辞が相次ぎましたが、一方で水季の母(大竹しのぶ)と夏の対峙シーンや、海が『夏くん、海のパパでしょ? 夏くんのパパ、いつ始まるの?』と問いかけるシーンに『急に血縁から逃げ出せない状況が怖すぎる』という声も上がっていました」(テレビ誌記者)
※以下、『海のはじまり』第2話のネタバレを含みます。
第2話では、夏が年上の恋人・百瀬弥生(有村架純)に、水季が海を産み育てていたことは知らなかったが、妊娠したことは知っており、堕ろしたと思っていたことを正直に伝える。
これを聞いた弥生は、自分の堕胎した過去に思いを馳せ、夏が父親になるのであれば、自分が母親になることも選択肢に入れてほしいと夏に告げる。その後、南雲家に行った夏は、海と再会。喜んだ海は、夏に抱きつくのだった――。