用意するのは100均の材料&道具だけ!手作りアイデア31選♪
驚くような便利な雑貨や、高いと思っていたパーツ・小物が100円で販売されている100円ショップは見ているだけでついついなんでも買いたくなってしまいますよね。
そんな100均の材料と道具だけで作れる多くの雑貨や小物、プレゼントに使えるラッピングアイデアなどが今はたくさんネット上に溢れています。
その中でも特に幅広くアレンジ出来そうな小物の作り方だったり、あまり見かけないアイデアを31選、厳選して集めました。
簡単に出来るものが多いので、ハンドメイドをはじめたいけど何から作ればいいか迷っている方、100均の道具や材料を使わずに眠らせている方などぜひ参考にしてみてください。
(1)マステでラッピングタイ
最近は100均でもかわいくておしゃれなマスキングテープが売られていますよね。ついつい買ってしまいがちなマスキングテープ、使い道がなくて置きっぱなしという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
100均マステと100均針金、はさみさえあれば作れるプレゼントに便利な簡単で可愛いラッピングタイをご紹介します。作り方はとても簡単です。
マスキングテープ2枚と、テープより少し短い針金を用意します。テープの粘着面を上にして針金を乗せ、もう1枚のテープで挟みます。お好みでサイドをリボン形にカットして完成です。
マスキングテープ1枚で針金を包むように折ると細いラッピングタイにもなります。オリジナルのラッピングタイはちょっとしたプレゼントの包装からバレンタインにまで使えそうですね。
(2)マステポンポンを手作り
続いてもマスキングテープで出来るハンドメイドのアイデアです。マスキングテープでとてもかわいいお花のようなポンポンを手作りすることができます。
用意するのは、レジ袋と、お好きなマスキングテープ、真ん中を結ぶ用の紐(動画では毛糸)とハサミです。すべて100均で揃うアイテムです。こちらの動画ではポンポンをヘアアクセサリーにするため、ヘアゴムも用意しています。
作り方は簡単で、まずレジ袋を長方形に切って、両端にマステを貼ります。2種類使うと柄に違いが出ておしゃれです。出来たマステとレジ袋のシートを重ねて、蛇腹折りし、真ん中を結びます。
重なった部分を広げれば完成です。マスキングテープの組み合わせでこのようなシックで大人っぽいポンポンを手作りすることもできます。ヒダの部分を蛇腹に折りたたんだあとに切るなどすると出来上がりに違いが出るので試してみてください。
付けるパーツを変えればさまざまなアクセサリーに応用することができます。他にも、プレゼントの飾りなどで使うとかわいく華やかになりますので、お好きな柄でたくさんポンポンを作ってみてください。
(3)木製ブレスレット
100均にはアイスの棒のようなマドラーとして使える木製スティックが大容量で販売されています。この木製スティックを使ったアクセサリー、パーティーなどに使える手作り雑貨のアイデアをご紹介します。
作り方はとても簡単です。木製スティックを水に浸して柔らかくし、コップなどに入れて形を固定します。形が整ったら、マスキングテープなどで装飾すればブレスレットの完成です。
動画では1日水に置いていますが、30分ほど鍋で煮込んでもOKです。鍋から取り上げる際、やけどには注意してください。ただマスキングテープを貼るだけではなく、穴を開けて紐を通したり、ナプキンリングにするのもおしゃれです。
全面にマスキングテープを貼らずに、木の部分をわざと残すのもおしゃれなアクセサリーになるかと思います。何か筒状のものをプレゼントする時に留める小物として使うのも良いでしょう。
(4)インテリアに!手作り木製コースター
木製スティックを使ったハンドメイドでもう1つ素敵な手作り雑貨をご紹介します。こちらの動画で作り方が紹介されているのは、木製スティックを使ったおしゃれなコースターです。
先端の丸い部分をカットし、長さを揃えて、コーヒーや紅茶などで色付けします。絵の具で好きな色にペイントしてもOKです。あとはグルーガンかボンドなどで動画の通り接着して組み立てていくだけで完成します。
100均にある転写シートやマスキングテープなどを使って柄をつけてもおしゃれな小物に変身するかと思います。家族の名前などを入れてもいいですし、パーティーやプレゼントにも良いアイデアです。
(5)石粉粘土ブローチ
100均には小物や雑貨、アクセサリーを作るのに便利なさまざまな粘土が販売されています。その中でも石粉粘土は紙粘土よりも強度があり、固まったあとに削ることができるなど造形しやすい粘土となっています。
このように溝をつけたりしながらアクリル絵の具で色付けると、カラフルでかわいいブローチをハンドメイドすることができます。絵の具を混ぜ込んで粘土そのものに色を付けることも可能です。
石粉粘土ってどんな感じ?手作りレポート動画
こちらの動画ではダイソーの石粉粘土について乾燥時間や着色方法による違いなどが丁寧に説明されています。
マスキングテープやマニキュアなど色々なアレンジを楽しめますので作りたい小物に合わせて試してみるとよいでしょう。
ちなみに、セリアにある石粉粘土のほうが量は少ないですが削った時の毛羽立ちが少なく、質は良いとのこと。初心者の方はあまり気にする必要はないかと思いますが、参考にしてみてください。
(6)石粉粘土の手作り箸置き
こちらも石粉粘土を使ったアイデアです。プレゼントやパーティー、インテリアにぴったりな手作り箸置きのアイデアはいかがでしょうか?不揃いな形が逆に味わい深く、とてもおしゃれに仕上がりますよ。
まず、石粉粘土をこねて好きな形に整えましょう。そして指で箸置き部分を作り、麺棒などで少し平らにしてから乾燥させます。乾燥後はアクリル絵の具や水彩絵の具で色付けをすると、さらに個性的でカラフルな箸置きの完成です。
完成した箸置きにアロマオイルを数滴垂らすと、アロマストーンとしても使えます。ほかにも、小さなアクセサリートレイやミニフィギュア、マグネットなども石粉粘土で手軽に作れるので試してみてくださいね。
(7)ポンポンブックマーカー
100均では手芸道具も充実しており、昨年から○○メーカーシリーズというさまざまな手作りアイテムを簡単につくれるツールがが流行しました。そのうちの1つ、ポンポンを使ったブックマーカーのアイデアをご紹介します。
ポンポンを使ったブックマーカーの作り方はとても簡単。ポンポンを作る際に真ん中に結んだ毛糸を長めに残し、これを利用して本の下に挟むと、使いやすくて本にも優しいしおりになります。毛糸の長さや色を工夫することで、さらに個性を出すことができます。
クリップに結んだり、長めに出た毛糸にビーズを通したりなどしてアレンジする方法もおすすめです。クリップに結ぶ毛糸は、ポンポンを小さくしてノートや手帳の目印にしてもかわいいですね。
(8)ポンポンピアス・イヤリング
耳元でやわらかいポンポンが揺れるのは女性らしくてかわいいですよね。100均の毛糸とアクセサリーパーツでポンポンピアスやイヤリングも簡単に作ることができます。
春に向けて淡いピンク色のポンポンや、2024年の流行色として注目のピーチ・ファズのポンポンを手作りしてみてもよいかもしれませんね。
(9)手作りおもちゃ!無限トイレットペーパー
100均の材料で小さな子供も喜ぶおもちゃを作ることもできます。
材料は突っ張り棒、カラーフェルト、裾上げテープ、マスキングテープ、トイレットペーパーの芯を使います。
同じ大きさにカットしたフェルトをマスキングテープで張り合わせてどんどんつなげていきます。外れないように裾上げテープを使って接着面を強くします。
トイレットペーパーにフェルトを張り付けクルクル巻き付け、最後に突っ張り棒に取り付ければ完成です!カラフルでとても楽しいオモチャになりますよ♪
(10)グルーガンでおしゃれボトル
100均ではハンドメイドやDIYに便利なグルーガンも販売されています。グルーガンは物を接着する用途以外にも、その特徴を活かして小物の装飾などに使えるアイデアがたくさんあります。まずはそのうちの1つ、ボトルへのアレンジを紹介します。
こちらの動画では普通の空きボトルにグルーガンで木や文字、ハートマークなどを描き、真っ白にペイントしています。たったそれだけなのですが、シンプルでとてもおしゃれなボトルが出来上がります。
出来たボトルにはお花を活けてもいいですし、リボンで装飾して雑貨や小物と一緒に飾っておくだけでも素敵なインテリアになります。
文字やイラスト以外にも、初心者の方はポツポツと点を描いて上からペイントするだけでもおしゃれなボトルを手作りできます。