ボブのひとつ結びで可愛いアレンジ

ボブはひとつ結びでおしゃれに!可愛くて簡単なやり方・コツ解説!
(画像=unsplash.com/photos/23Q5vIi_jCA、『lovely』より引用)

それでは、ひとつ結びを可愛く仕上げる方法を押さえた上で、そのアレンジをもっと可愛く仕上げましょう。ここでは、ボブのひとつ結びの可愛いアレンジ方法についてご紹介いたします!

①基本

基本的なボブのひとつ結びですが、簡単にまとめてゴムでとめるだけです。少し後れ毛を出して、バランスを整えるのもいいですね!ポイントは、手ぐしでまとめているため、後頭部部分にちょうどいいルーズ感が出せていることです。

まとめすぎないようにしたほうがいいですね!ボブは結んだ部分の長さだけでもおしゃれ感が出ますね!こちらはショートボブでの基本的なひとつ結びです。ショートボブは、届かない髪の毛は後れ毛として使うといいですね!

ショートボブでも、手ぐしで簡単にまとめてゴムで結ぶのがポイントです。雑かもしれない・・・。と思うぐらいラフな雰囲気で結んでしまってください!

②後れ毛フェイスライン

こちらは、後れ毛をフェイスラインだけだして、襟足はすっきりさせているタイプのひとつ結びです。実は襟足の後れ毛は必須ではありません。必要ないと思ったときは、襟足には後れ毛を出さずに全部まとめてしまいましょう。

フェイスラインの後れ毛だけで、十分ルーズ感が出せる人は、襟足はまとめてもOkですね!襟足をまとめたときは、後頭部をしっかり引き出して、ルーズ感を演出してください。

後頭部がルーズだと、おしゃれなひとつ結びにすぐに近づくことができますよね!こうすることで、襟足に後れ毛がなくても、可愛いひとつ結びにもなります。後れ毛のバランスも、そんなに考えなくていいので、フェイスラインだけの後れ毛もオススメです!

③ストレートルーズ

ストレートヘアでも可愛いひとつ結びを作ることができます。ストレートのときは、ルーズ感を出すのがちょっと難しいのですが、結んだら、後頭部の髪の毛をひっぱって立体感を作りましょう。

後れ毛を薄めにだしたら、後れ毛と前髪だけ少し巻きます。ほんの少しでいいので、ストレート感を残した巻き方をしてくださいね!ストレートルーズなひとつ結びは、前髪がある人も作れます。

前髪がある人のほうが、わりとバランスが取りやすいかもしれないですね。手ぐしでまとめて、ただ結ぶだけなのですが、おしゃれでとっても可愛いひとつ結びになります。ストレートのひとつ結びを覚えたら、どこでもサッと結ぶことができるので、便利ですよね!

④ゴム隠し

ゴム隠しは、人気のあるひとつ結びのアレンジです。ルーズ感を出して結んだあとに、髪の毛をゴムに巻きつけて、ゴムを隠します。これをするだけで、雰囲気がガラっと代わり、ちょっと凝ったヘアスタイルになりますね!

かなりルーズに後頭部を崩して、ゴム隠しをすると、さらにルーズ感が出ておしゃれです。ゴム隠しは、薄く髪の毛を取ったら、ゴムに巻きつけてピンで留めたらいいのですが、ピンが浮いたりと、難しく感じる人もいるかも知れません。

その場合は、ゴム隠しに使いたい髪の毛は、一緒にひとつ結びにするのではなく、あらかじめ残しておいてください。そして、ゴム隠しの毛意外の髪の毛をひとつ結びにし、最後に、残しておいた髪の毛をゴムに巻きつけると上手にできますよ!

飾りゴムでもOK!

ゴム隠しが難しい場合は、飾りゴムでアレンジするのもオススメです。飾りゴムだと、そのまま結べばいいだけなので簡単ですね!飾りの部分が曲がってしまう!と苦戦している人は、結ぶときに、飾り部分を手で持ちながら結んでください。

そうすることで、飾りが固定されながら結ぶことができるので、キレイに仕上がります。飾りゴムも種類豊富ですよね!ピンをつかうときは、飾りゴムにあわせた色のピンを使うととてもおしゃれです。

かなり簡単で、全く凝っていないのに、「いつも髪型おしゃれだね!」と言われるかもしれません。時間がないときにも飾りゴムはとっても役に立つので、2、3個持っておきましょう!

⑤前髪なしストレート一つ結び

前髪なしの一つ結びは、長い前髪をそのまま垂らして、一つ結びを緩くするというかなりルーズなヘアスタイルがあります。

耳もださないように、耳に髪の毛がかかるように結んで、前髪はそのまま自由にさせていいでしょう。この結び方は、さりげないおしゃれを演出することもできますし、あまり結んだ型がつかないので、ヘアスタイルを変えたいときも便利ですね!

前髪なしってどうしたらいいか迷う人もいますが、長い前髪が後れ毛代わりにもなるので、アレンジは簡単ですね!

⑥前髪なしゆるふわ

次に、前髪なしのゆるふわです。前髪なしで、前髪をふんわりと巻いてあげたら、全体的にルーズでおしゃれなヘアスタイルになります。前髪なしをこなれ感たっぷりのおしゃれスタイルにしたい人は、前髪を巻いてふんわりさせることをオススメします。

届いてしまう前髪は、後ろにまとめてもいいですし、とどかない部分はそのままにして適当にバランスをとったらいいでしょう。前髪なしのストレートと、前髪なしのゆるふわって全く違うヘアスタイルになって、前髪なしのひとつ結びのレパートリーが増えて楽しいですよね!

ファッションにあわせて、どんな前髪なしのひとつ結びをするかを考えるのもワクワクすると思います!

⑦前髪なしキッチリ

前髪なしのひとつ結びは、美人さんにとっても似合うヘアスタイルですね!おでこもしっかりだして、フェイスラインの後れ毛も、襟足の後れ毛も一切出しません。

この前髪なしのひとつ結びは、ワックスを手につけて、全ての髪の毛を手ぐしで後ろに持ってきて結べばいいだけなので、とっても簡単なアレンジ方法になります。

さっぱりしたヘアスタイルなので、アクセサリーなどの小物をつけて、おしゃれ感を出すことも忘れないでくださいね!後れ毛が似合わない人は、きっと前髪なしのきっちり一つ結びが似合う人だと思います!

⑧リボン

リボンアレンジのひとつ結びは、一気に上品さと可愛らしさが増すアレンジになりますね!ちょっと大きめのリボンを使って、結び目につけましょう。この場合も、ひとつ結びのルーズさは、しっかり出してくださいね!

リボンを使うときは、後れ毛を出して、女性らしさをプラスさせると、バランスもとりやすくなりますね!横からみたリボンアレンジです。横から見ても可愛いですよね!

少し大きめのほうが存在感があって、どこから見ても可愛くなれると思います。最近は、細めで大きなリボンが人気があるので、いくつか持っておきましょう!ファッションによって、雰囲気を変えたいときにも、大活躍すると思います!

⑨クリップ

結んだゴムをクリップで隠すという斬新なアレンジ方法ですが、おしゃれなひとつ結びになりますね!クリップは、ゴム部分をただ挟むだけでいいので、ひとつ結びさえできれば、とっても簡単にできるアレンジになります。

ただ、人によって髪の毛の量の多さが違うので、多い人は、注意してください。髪の毛が全部収まりきれなかったら、クリップが浮いてしまいます。必ず、髪の毛を全部挟めるクリップを選ぶようにしてくださいね!

⑩2つくるりんぱ

くるりんぱを取り入れると、後頭部のルーズ感をしっかり出すことができるので、オススメです。まず。一つ目のくるりんぱをハーフアップになるように作り、その下にもう一つくるりんぱを作ります。

くるりんぱを作ったら、くるりんぱ部分を大きくほぐしてください。ここがポイントです。大きくほぐさないと急にダサいヘアスタイルになるので、注意してくださいね。ほぐすことができたら、最後は残りの髪の毛をひとつ結びにしたら完成です!

くるりんぱのひとつ結びは、ちょっと短めのボブでも取り入れることができます。くるりんぱをすることで、ルーズ感を出すのが難しいと思っていた人でも、しっかり出すことが出来るようになるでしょう。

いつものひとつ結びに飽きたときも、くるりんぱを取り入れるといいですね!

⑪編み込み

編み込みのひとつ結びは、何気に今流行っていますよね!なんだか外国人風のアレンジになって、可愛いと思います。とくに、髪の毛が細い人がすると、なおさら外国人っぽくなっていいのではないでしょうか。

トップから緩めに編みこみをして、首の付け根付近をゴムでとめてください。最後の三つ編みを長くしないことで、ひとつ結び感が残っていい感じに仕上がります!

⑫三つ編み

三つ編みも、ひとつ結びに取り入れるには最適なアレンジです。後頭部に、大きめのザックリした三つ編みを作って、ほぐしてひとつに結んでしまったら、とってもカジュアルでルーズな可愛いひとつ結びが完成します。

これは簡単にできて、かつおしゃれ度もあがるひとつ結びなので、是非取り入れてください!

ひとつ結びを作ったら、ポニーテール部分を三つ編みにするアレンジもあります。これもカジュアルで可愛いアレンジですね!

ポイントは、ルーズ感を出しながらも結ぶときはきっちり結ぶことです。ここをきっちり結ばなかったら、三つ編みが垂れてしまうので、きっちり結んでください。ルーズ感は、後れ毛で出しましょう!大人でも可愛いヘアスタイルです!

⑬ねじり

ねじりを取り入れたひとつ結びです。サイドの髪の毛をくるくるとねじって、ひとつに一緒にまとめています。ねじりが入ることで、ルーズさが強調されるようになりますね!

ねじりを取り入れたときは、ねじり部分だけが強調されすぎないように、後頭部の髪の毛を思いっきりひっぱり出しましょう!

⑭バレッタ&ロープ編み

ロープ編みとバレッタを取り入れたおしゃれひとつ結びです。

ロープ編みをしてひとつ結びにしたら、まずはゴムで適当にとめておきましょう。そして、編み目を押さえるようにバレッタをつけたら完成です!バレッタもファッションによって色々変えたら、雰囲気が全然違うひとつ結びを何種類も楽しめそうですよね!

⑮ロープ編み多め

ロープ編みを多め、かつ、大きめに作ったアレンジです。髪の毛の横の部分には作らずに、後頭部部分に4本ぐらい作って、ひとつ結びをします。

後頭部に集中させることで、後頭部のルーズ感を出すことができますね!横の髪の毛にロープ編みをしないのは、前から見たときの横のバランスをとるためです。

⑯金ピンアレンジ

次は、金ピンでアレンジしたひとつ結びです。金ピンのアレンジは、色々あるので、金ピンを持っておくと、アレンジのバリエーションを増やすことができますね!

ひとつ結びをしたら、好きなところにバランスよくつけていきましょう!金ピンがあることで、何気ないひとつ結びが一気に可愛いひとつ結ぶに変身するので、個性的なおしゃれも取り入れることができますよ!

⑰ニット帽アレンジ

ニット帽とひとつ結びのアレンジってかなり可愛いと思います。ポイントは、後れ毛ですね。ニット帽を被ったときに、可愛く出ているのがいいので、ニット帽を被ってから調整してもいいでしょう!

⑱ベレー帽アレンジ

次はベレー帽アレンジです。ベレー帽とひとつ結びって、かなりのおしゃれさんがしているイメージがありますね!ベレー帽のときも、後れ毛が大切です。後れ毛がなかったら、きっちりした雰囲気になって、それもそれで可愛いのですが、似合う人と似合わない人がいます。

ベレー帽を取り入れるなら、後れ毛があったほうがバランスは取れるでしょう。前髪とのバランスにも気をつけながらアレンジしてくださいね!

⑲キャップアレンジ

キャップとひとつ結びも定番の可愛いアレンジですね!キャップをかぶるときは、キャップをとったときにもルーズ感が出たままのひとつ結びを作っていきましょう!

キャップって元気な雰囲気もありますが、ひとつ結びと合わせることで、大人の雰囲気を出すこともできますよね!

⑳ミディアムボブも一つ結びアレンジ

少し長さのあるミディアムボブの場合もおしゃれでおすすめです。顔まわりに自然なウェーブ感を出すことで、華奢で爽やかな雰囲気の中に上品な女性らしさが出ます。

低めの位置でゆるく髪を留めることで、大人っぽく簡単にまとめることができますね。

簡単アレンジでボブのひとつ結びを可愛く♪

ボブはひとつ結びでおしゃれに!可愛くて簡単なやり方・コツ解説!
(画像=unsplash.com/photos/OMGeAs_4goY、『lovely』より引用)

ボブのひとつ結びの可愛いアレンジ・ヘアスタイルなどについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?ボブのひとつ結びと言っても、その種類はとても豊富にありますね!

ボブってアレンジがあまり効かないのではないか?とか、ボブはすぐに飽きてしまうのではないか?と不安になる人もいると思いますが、ボブの長さでアレンジするのって、かなりおしゃれですよね!

そんなに凝ったアレンジをしなくても、ボブのひとつ結びってこだわりが詰まったアレンジに見えるので不思議です。後れ毛や、襟足、前髪も重要ですが、1番重要なのはルーズ感です。ルーズ感があるかないかで、印象が全く違うのです。

ルーズなアレンジって、実はバランスがとても難しく、ロングやミディアムだとコツがいるのですが、ボブやショートボブなら、髪が短めなので勝手にルーズになってくれるところがあります。

そう考えると、こなれヘアスタイルをひとつ結びで作るなら、ボブやショートボブのほうがおしゃれになるでしょう。

ボブもショートボブも、毎日同じヘアスタイルは必ず飽きてしまうときが来るので、たまにはひとつ結びにアレンジして、新鮮さを味わいましょう!きっと、垢抜けて全体的に可愛くなれますよ!


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