原作者が大絶賛「いや~ 感動しました!」「本当に満足」

 ドラマ版のオリジナルキャラクターも登場した初回だが、この放送翌日の7月8日、「オリコンニュース」など複数のニュースサイトが井龍氏による同じコメントを報道。

 それによれば、井龍氏は第1話に対して「めちゃくちゃ良かったです! 撮り方が映画のようで地上波でここまで出来るのかと驚きました! 監督さんの功績も大きいと思いますが、成田さんをはじめ出演者のみなさんの演技も素晴らしかったですね! いや~ 感動しました! 原作者としても本当に満足の第1話でした!」と太鼓判を押したという。

 初回放送後に、同局が井龍氏のコメントを報道各社に撒いたようだが、同ドラマは制作発表時にも井龍氏による「今回は実写ドラマ化に際し、原作が未完結ということもあり、思う存分にオリジナルの展開にしてくださいとこちらの方からもお願いいたしました」とのコメントを発表。

 この時も、「企画から脚本までを拝見した限りとても原作にリスペクトを持って、より面白いものを作るぞという意気込み&熱量が感じられる内容になっていると思います。何より物語の根幹に関わるテーマはちゃんと引き継がれていますし、正直このネタ原作でも使えないかなぁという箇所もチラホラあります」とドラマ版を大絶賛する内容であった。

 そのため、ネット上では「原作者が認めているなら、安心して楽しめる!」と好意的に受け取る人がいる一方で、「日テレは『セクシー田中さん』騒動のイメージを払拭するために、何度も太鼓判コメント出してるの?」「日テレは、原作者との関係良好をアピールするのに必死だね」といった声も散見される。