3つ目の漢字は「火影」です!
「火影」
これ、何と読むかわかりますか?
「な〜んだ、簡単じゃん!」と思ったそこのあなた。
それ、本当に正解の読み方でしょうか?
さあ、あなたは何と読みましたか?
「火影」読み方のヒント!
「火影」は、普通に読もうとすると「ひかげ」となりませんか?
実はそれだと誤読!
あまりに誤読が多いので、パソコンやスマホの変換でも出るものがあるくらい。
実際の読み方は「ひかげ」にとても似ているのですが、
ちょっとだけ違います。
さて、あなたは何と読みましたか?
「火影」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「ほかげ」
です!
「火影」は、
「灯火によってできる光や、それに伴ってできる影」という意味の言葉です!
「夜釣りの火影が海を照らす」
「火影がぼんやりとゆれている」
などの例文で使われます。
また、有名な漫画『NARUTO -ナルト-』にも
火影というキャラクターがいるため、
漫画を読んでいた方はすんなり読めたかもしれません。
「火」と書いて「ほ」と読むのは、かなりレアケース。
「火筒(ほづつ)」や「火串(ほぐし)」などがあります。
いずれにしてもかなり珍しい言葉なので「火影」が一番使われる漢字かも。
レアな読み方こそ、覚えておくとかっこいいもの。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
4つ目の漢字は「吝い」です!
「吝い」って何て読むかわかりますか?
現代ではあまり目にしない漢字です。
あまりいい意味ではありません。
「吝い人」なんて言われたら、「倹約家」だと言ってほしい!って思うかもしれません。
さて、なんと読むのでしょうか?
「吝い」の読み方のヒントは?
意味は「けち、しみったれ、金銭や品物などを出し惜しむ様子」です。
「吝か」と書くと(やぶさか)と読みます。
「吝」は(けち)と読みます。
さあ、何と読むか分かりましたか?
「吝い」の読み方、正解は……
正解は……
「しわい」
です。
「けちな人」「吝い人」(しわいひと)と思われてしまう人がいます。
一方で「節約家」「倹約家」だと言われる人もいますよね。
この違いって一体何なのでしょうか?
やはり、他の人に迷惑をかけるかどうかが判断基準なのかもしれません。
みんなでお金を出し合うと決めたことに対して、後から自分だけ払わなくていいように理由を言ってくる人がいます。
そんな人に良い印象を持つことはできませんよね。
また、自分だけが得をするような方法で「節約」していると正当化する人もいます。
しかし、納得できないと思う人が大半ではないでしょうか。
他人に対して思いやりの心を持って生きていきたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。