【むしゃくしゃする!】ストレス解消法①まずは深呼吸
ストレスがかかってイライラしている時、まずは深呼吸を。むしゃくしゃすると、近くにある物を壁に投げつけたくなったり、人に八つ当たりしたり...つい余計な一言を言ってしまったり。
ストレスがかかっている時は、無意識に呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると十分に脳に酸素が行きわたりません。しかも血管が収縮して頭痛まで...。
むしゃくしゃするならまず深呼吸。深い呼吸をすると固まっている筋肉が解放され、血流がよくなります。それだけで気持ちが落ち着いてきます。
【むしゃくしゃする!】ストレス解消法②大きな声を出す
むしゃくしゃする時は大声を。思いっきり大声を出したことありますか?現代社会、人の目も気になっちゃうから普通に暮らしていると、そんなに大きな声で喋ることもないのではないですか?
ストレスがたまっているなら大声を出すか叫ぶこと。とにかく大声を出して胸の中でモヤモヤしているものを声と一緒に吐き出しちゃいましょう。
大声で叫ぶことは、「モヤモヤを吐き出す」という比喩的な効果だけではなく、化学的に根拠のある解消法。大声を思いっきりだすと、横隔膜が振動し、さらには腹筋も鍛えられ、血流がよくなります。するとストレスホルモンのバランスが整えられ、頭はすっきり。さっきまでむしゃくしゃしていた気分もすーっと落ち着きます。
突然大声で叫ばれると、周りの人が怖がるので家の布団の中で叫ぶとか、車の中で思いっきり...というのがおすすめ。
【むしゃくしゃする!】ストレス解消法③散歩
散歩は言わずと知れた有酸素運動。深呼吸と似ているのですが、有酸素運動をして、体を整え、代謝を上げるとストレスをためにくい体になります。散歩はストレス対処法。
外の新鮮な空気を肺一杯に吸い込み、ゆっくりと吐く。むしゃくしゃする空間から離れ、違う場所に自分を置くことで気分の切り替えになると同時に、散歩で体内に空気をしっかり取り込めば、血流がよくなります。
歩いているうちに、だんだんと落ち着いてくるので、時間がある人は日頃から散歩を日課として取り入れておくとストレスをためにくい体に変化していきます。
【むしゃくしゃする!】ストレス解消法④運動
むしゃくしゃするなら運動が一番。ストレスがかかる状況は、体がこわばって緊張している状態になってしまいます。これは、実は防衛本能なのです。
ストレスがかかる状態にいながら、ストレスを感じずにのんびりとしている人は「危機管理能力」がない!ストレスがかかっている時は、体が緊張、心拍数が上がり、呼吸が浅くなります。これは、ストレスに対して身構えている、次にどう動こうか本能的に準備をしている状態です。
日頃からスポーツをしている人は、ストレスに対しての耐久力が高い事が分かっています。運動をしてストレス対処法を身に着けましょう。