■推しの結婚、約4割が複雑な気持ちに…
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の推しと呼べる存在がいたことがある498名を対象に「推しの結婚」について意識調査を行なったところ、全体で37.9%の人が「推しの結婚を素直に祝福できなかった経験がある」と回答。
男女別に見ると、男性30.1%に対して女性は45.0%と女性のほうが高い割合に。
■2次元だと“推しの死”もつらい
推し活で複雑な気持ちになった経験について、編集部が話を聞いた会社員の女性は「中学生のときに、人生で初めて“推し”と呼べるような大好きな漫画のキャラクターがいて、受験や部活を頑張る支えになっていました」と回顧。
「ところが、物語がクライマックスに差し掛かると、私の推しキャラは惨殺されるという、あまりにショッキングな最期を迎えてしまって…。そのページが涙でふやけるほど泣きました」。
「物語全体としてはハッピーエンドで完結しましたが、当時中学生の私にとっては残酷な“推しの死”が悪夢のようで、そこから気持ちがついていけなかったのを覚えています」と話していました。
推しの結婚などで、複雑な気持ちになってしまうことがあるのは事実。つらいときは一旦離れてみたりしながら、少しずつ気持ちの整理をつけていくことが大切なのかもしれませんね。
■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
提供・fumumu
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