ゴールデンウィークに旅行へ出かける人もいるはず。ところが、非日常感を求めて出かけたのに、あることが原因でせっかくの気分が台無しになってしまうことも…。

お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんも、以前こんなエピソードを語っていました。

■米国のセドナへ一人旅

春菜さんは、今年3月放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演した際、アメリカのセドナへ一人旅に出かけたときのことを回顧。

「地球のパワーが渦巻く出入り口『ボルテックス』という山が4つあって、そのうちの1つに初めて登りに行った」そうで、春菜さんはその圧巻の光景に「色んな感情が溢れて泣きそうに」なったそう。

■頂上にて、日本人のファミリーが…

そうして「頂上に着いて、すごく神聖な気持ちというか、楽しんでいた」と春菜さん。

ところが、そこに「日本人の家族がいて、めちゃくちゃデカい声で子供の進路についてしゃべってたんです。『大学は本当にどうするんだ?』みたいな。せっかくあの山登ったのに、なんか高尾山みたいになっちゃって…」と、一気に現実に引き戻されてしまったそう。

“子供の進路”というセンシティブな話題なだけに「なんでここで!? って。しらけちゃって…」と気分が台無しになったといいます。