身近なヘアピンを使った簡単ヘアピンヘアアレンジが今新鮮です。ただ留めるだけではなくワンポイントとしてのヘアピン使いは簡単にヘアスタイルの印象を変えてくれるのでとても重宝します。今回はヘアピンの種類とそれぞれの役割、そしてヘアピンのアレンジアイデアをたくさん紹介しますからぜひ参考にしてみましょう。
ヘアピンはどんな種類があるの?
ヘアピンというとパッと頭にい浮かぶのはいわゆる「アメピン」ではないでしょうか?
アメピンは後れ毛をまとめたり、アップスタイルやヘアアレンジをするときなどによく使うので女性にとって一番身近なヘアピンですよね。
しかしヘアピンはアメピン以外にもいくつか種類があります。普段使っていても意外とヘアピンの種類と名前を知らない人が多いようです。
まずはヘアピンにはどのような種類があるのか、そしてそのヘアピンの用途をそれぞれ解説していきます。そのあとでヘアピンアレンジをたくさん紹介していきますね。
ヘアアレンジ用に必要なヘアピンたち
まずアップスタイルなど、様々なヘアアレンジに使われるヘアピンには大きく3種類あります。それぞれ役割が違うのでアレンジの時にどのピンが適しているか確認してみましょう。
間違ったピンを使っている為にヘアアレンジが上手くいかないということもあるので気をつけてくださいね。
アメピン
いわゆる普通のピンですよね。アメピンにはストレートタイプ・波型・玉付きなど形がいろいろあります。
波型は髪型にしっかりと止まるので崩れにくく、玉付きのアメピンは頭皮にあたっても痛くないのでアレンジになれていない人は玉付きがおすすめです。
使い方は短い方が外に来るように留めます。結構反対にしている人が多いので覚えておきましょう。
スモールピン
スモールピンはアメピンのミニバージョンです。小さい分ホールド力が弱いので例えばお団子などしっかり留めたいときには向いていません。
前髪や、ちょっと留めたい少ない後れ毛を目立たないように軽く留めたいという時に使います。
Uピン
アメピンほどホールド力がないけれどアップスタイルに欠かせないのがUピンです。
ふんわりとしたヘアスタイルを作りたいときにとても便利で、アメピンでしっかり留めた後Uピンで後れ毛を出にくくすることができます。
万能かわいいヘアピンたち
アメピンやUピンはシンプルで主に髪をホールドするために使います。
アメピンはそのままサイドの髪の毛を留めるために使うこともありますが、ホールド力はそのままにアクセサリーとして使えるかわいいヘアピンたちもあります。
ワンポイント付きアメピン
万能なアメピンはサイドの髪の毛や前髪を留めるときにも重宝しますが、アメピンをそのまま使ってもあまり可愛くありませんよね。
そんな時にはカラフルなアメピンやモチーフがついた可愛いアメピンをつかって「見せるホールド」を楽しむのがおすすめです。
スモールサイズは前髪に普通サイズはサイドの髪にかわいく使い分けましょう。
ワンポイント付きUピン
端にモチーフのついたUピンは小さなパールやキラキラとしたビジューのついたもの、和髪に似合うつまみ細工や花がついているものなど様々です。
アップにした髪の毛に刺すようにつけていきますが、髪の毛全体に小さなパールを散りばめられたように見えるのでパーティへアに欠かせないアイテムです。
スリーピン
スリーピンはカッチンやパッチンという名前で呼ばれることもありますよね。
アメピンのようにしっかりとしたホールド力があり、カチンと止めるだけなのでとても使いやすく子供の時から愛用している人も多いのではないでしょうか?
スリーピンには様々なデザインがあるのでコーディネートのアクセントとしてもとても便利に使えます。
バレッタ
ヘアアレンジの最後に使うバレッタは大きめでアップスタイルの仕上げに崩れないように使うことがありますが、デザイン性豊かなのでカジュアルからフォーマルまでいろいろなコーディネートを楽しめます。
またバレッタ自体とてもデザイン性が高いのでポニーテールやハーフアップにバレッタを使うだけでワンランクおしゃれ度があがるお助けアイテムでもあります。
マグネットピン
スリーピンに似ていますが、先端のマグネットでピンを留めます。
使い方は他のヘアピンとあまり変わりませんがマグネットでとめるため髪の毛に跡がつきにくいというメリットがあります。