『海のはじまり』第1話のあらすじ

 同ドラマは、2022年に川口春奈と目黒が共演した同局『silent』の脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再集結したオリジナル作品。

 公式サイトのイントロダクションには「人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。この時代だからこそ伝えたい“親子の愛”を通して描かれる“家族”の物語」とあり、目黒は大学時代の元カノ・南雲水季(古川琴音)の死後、水季と自分の間に娘が生まれていたことを初めて知る……という役どころを演じる。

 30分拡大で放送された第1話では、印刷会社に勤務する月岡夏(目黒)が自身のアパートで恋人の百瀬弥生(有村架純)と夕食を食べているとスマホが鳴り、8年前に別れた元恋人・水季が病死したことを知る。

 水季の葬式に参列した夏は、葬儀場でもうすぐ7歳になる女の子・海(泉谷星奈)と出会う。そこで、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、海の父親は夏だと告げられ動揺する。

 さらに、海が夏のアパートに突然1人でやってきて、「夏くん、海のパパでしょ? 夏くんのパパ、いつ始まるの?」と問いかけるが、夏はこれに何も返せず目を泳がせるのだった――。